ぴったりしたジーンズを履きたくても、太ももやお尻に自信がないと、ちょっとためらってしまいますよね。

これから寒い季節になり、カラダはさらにお肉を蓄えようとしてしまいます。

久しぶりに履こうとしたスキニージーンズが入らない!なんてことにならないように、太もも痩せ対策をしていきましょう。

これからご紹介するのは、ヨガで太ももが細くなる方法。太ももの引きしめに効果があるヨガポーズ を3選をご紹介します。

なぜ太ももは痩せにくいの?対策は?

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

太ももが痩せにくい理由は人それぞれ。

いくつかのパターンを見て、自分にあてはまる原因と対策を見つけましょう。

原因①:座っている事が多い

デスクワークや勉強など、日常的に一日の大半をイスに座って過ごす、なんて人は多いはず。

ずっと座ってばかりでは股関節まわりの血流やリンパの流れが悪くなり、冷えて代謝が悪化してしまいます。

結果、太ももの脂肪も燃焼しにくくなってしまい、むくみの原因にもなるのです。

対策
デスクワークの合間に立って歩く時間をつくるなど、股関節まわりの血液の循環をうながしてあげる必要があります。

後でご紹介する三日月のポーズ、花輪のポーズなどで股関節まわりをストレッチするのがオススメ。

原因②:骨盤の歪み

足を組む、頬づえをつくなど、日常のちょっとしたクセから骨盤は歪みやすいもの。

また、ヒールが高い靴も前傾の姿勢で歩くことで骨盤の歪みの原因に。

骨盤が歪むと下半身の血流が悪くなり、冷えや脂肪がつく悪循環をうみだします。

対策
お風呂上がりなどに数分でできる、ねじりのポーズ、三日月のポーズで骨盤を整えるのがオススメ。

骨盤の歪みが直ると、太ももが痩せやすくなるだけでなく、下半身の血流がよくなり冷え性の改善にもつながります。

原因③:筋力の低下

ほかにも、運動不足による筋力の低下も太ももが痩せにくい理由のひとつ。

筋肉が少ないと代謝が上がらず、脂肪がつきやすく燃焼しにくい太ももになってしまいます。

対策
日常生活でなるべく歩いたり、あえて階段を上り下りするのを心がけるといいでしょう。

三日月のポーズ、花輪のポーズも太ももの筋肉強化に効果があります。

原因④:筋肉のつきすぎ

太ももは筋肉がつきやすい場所でもあります。

日常的に運動している場合は筋肉のつきすぎも太もも太りの原因のひとつ。

筆者もどちらかと言うとこのタイプが当てはまります。

日常的に運動はしているものの、運動後のクールダウンなどをおろそかにしてしまい太ももがパンパンになりがちなのです。

対策
使い過ぎでパンパンになり、こってしまった筋肉を伸ばし、ほぐしてあげる必要があります。

運動後にちゃんとクールダウンをすること。

三日月のポーズ、花輪のポーズ、ねじりのポーズは、どれも太もものほぐしのストレッチにオススメです。

ヨガが太ももを細くするのに効果的な方法である理由

ヨガはゆっくりとした呼吸と共にゆっくりと筋肉を伸ばし、普段は動かさないカラダの部分を動かしてくれます。

血液の循環、リンパの流れを改善しながら、ほどよい筋肉がつき全身の代謝をよくしてくれるのです。

筋肉を伸ばしながら鍛えてくれるものが多いヨガのポーズ。

筆者のように他の運動をしている方もヨガのエクササイズを取り入れることで、使い過ぎで固まってしまった筋肉のほぐしにも効果があります。