働きながら子どもを2人以上授かりたいと思った時、気がかりなのは「出産時期」ですよね。

 

1人目の育休から復帰後、期間を置いて2人目を妊娠するのが理想だけど…。自分の年齢を考えると、そんな悠長なことは言ってられない。

と、【育休明けすぐの妊娠】を考えている人もいるでしょう。

そこで今回は、【育休明けすぐの妊娠】について深掘りしていきます。

この記事はこんな人におすすめ!
  • 2人目妊娠を考えているワーママ
  • 育休明けすぐの妊娠は迷惑なのか気になる人
  • 育休明けすぐに妊娠するメリットが知りたい人
  • 育休明けすぐ妊娠した先輩の話が聞きたい人
  • 育休明けすぐに妊娠した時の心構えが知りたい人

新しい命を授かるのはとても尊く幸せなはずなのに、負い目を感じ会社に居づらくなる人もいるようです。

一方で、妊娠中の同僚に冷たくしてしまい、自分があとから同じ立場になり後悔する人もいます。

そんな悲しい想いを誰もがしないで済むように、この記事を読んでしっかり予習して頂ければ幸いです。

1.育休明けすぐの妊娠は迷惑?「罪悪感」を感じるワーママ達

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

育休明けすぐの妊娠に悩むワーママは、実はかなり多いようです。

Twitterを見てみると、悩みながらも新たな命を必死に育てようとする、母達の声が沢山ありました。

  • 育休明けすぐの妊娠は迷惑だと自覚している。
  • それでも、年齢を考えると妊娠に踏み切るしかなかった。
  • 結局「誰にも迷惑をかけない妊娠」っていつなんだ!?

など、Twitterにはワーママ達の心の叫びが溢れていました。

2.育休明けすぐの妊娠を「迷惑」と感じる同僚達

一方、育休明けすぐの妊娠を「迷惑」だと感じる人達の言い分も無視することはできません。

  • 産休育休は正直迷惑
  • でも、表面的には取り繕っている
  • 結他人の妊娠に振り回されて、正直いい気はしない/li>

など、否定的な意見も少なくありません。

しかし、ワーママを応援するPRIME編集部は【育休明けすぐの妊娠に罪悪感は必要ない!】と、声を大にして伝えたいです。

働く女性がは増えたものの、日本の女性の【働きやすさ】はまだまだ発展途中です。

現に、男女の育休取得率には未だ大きな開きがあります。(厚生労働省「雇用均等基本調査」)

男女の育休取得率の違い(2020年)
  • 男性:12.65%
  • 女性:81.6%

男性の育休取得率は徐々に上昇しているものの、【育児=女性】という考え方は根深く残っているのが現状。

  • 子育てを差し置いてキャリアを優先するのは母のエゴ
  • 幼い子を預けて働くのは「可哀想」
  • 育休明けで2人目妊娠は無計画過ぎる

このような考えがある中、私達ワーママはがんじがらめにされています。

では、いつ出産すれば迷惑ではないのでしょうか?
いつになればキャリアを積めるのでしょうか?
子どもが何歳になれば、働くことがエゴではなくなるのでしょうか?

このような疑問が払拭できない世の中である以上、育休明けすぐの妊娠に罪悪感を感じる必要なんてないのでは?と感じる人もいるはずです。