赤西とともに音楽活動をしていた錦戸は着実にファンを増やし、2022年にはホールツアーを成功させるまでに成長した。

 そんな錦戸が、今年に入ってから立て続けにドラマ出演を果たしている。5月14日からスタートするNHKのプレミアムドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』、さらに、6月22日からはNetflixの配信ドラマ『離婚しようよ』で、それぞれ主要な役を獲得。およそ4年ぶりのドラマ出演となる。

「『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』は、BSプレミアム・BS4Kで放送するドラマで、作家の岸田奈美氏のエッセーが原作です。錦戸は、河合優実が演じる主人公・岸本七実の父・耕助役。渋い演技を見せ、NHKの関係者からも評判が上々のようです。民放局のドラマプロデューサーも、かなり注目をしている作品になっています」(スポーツ紙記者)

 なぜ錦戸は、ここにきて急にドラマ作品に出演できるようになったのか?