天地の妻役の西野は「藤子・F・不二雄先生の作品といえば『ドラえもん』というイメージがありましたが、『どことなくなんとなく』は、不思議でダークな世界観で、藤子・F・不二雄先生の作品の振れ幅に驚きました。原作に忠実な部分とドラマならではの部分もあり、演じる上で難しいなと感じていましたが、江口監督、そしてこれまでも何度かご一緒している岡山天音さんとの撮影だったこともあって、安心して撮影することができました。ぜひご覧いただけたらうれしいです」とメッセージを寄せている。
また、11日(午後10:50)放送の、宇宙船の密室で繰り広げられる船員たちのギリギリの攻防劇「イヤなイヤなイヤな奴(前・後編)」には、NEWS・増田貴久、萩原聖人、野間口徹、浅利陽介、飯島寛騎、竹中直人という若手からベテランまで豪華メンバーが勢ぞろい。
ミズモリ役の増田は「今回は『実際にはこんな人いないのでは?』と思うくらいギリギリの悪役キャラを演じさせていただき、すごく面白かったです。原作漫画は何十回も読み返し、最後のオチに向けて、秘密を抱えたミズモリが、各シーンで何を思い、どのように生きているのかを考えつつ演じました。ミズモリの笑い方は、原作通り『フェーヘッヘッ』とやりたいなと思って練習し、現場で監督の前でやったら一発OKでした」と役作りが成功したことを明かし、「豪華なキャストの方々と共演させていただき楽しかったです。ここまで嫌なヤツを演じたのは初めてです。どうぞぜひ見ていただいて僕を嫌いになってください!(笑)」と新たな役柄をアピール。