収入のうちのどれくらいを家賃に当てるのが相場なの?

 

調査対象:2017年6月以降に賃貸物件に引越しをして一人暮らしをしている関東在住の18~29歳の社会人女性206名

関東在住の社会人女性に家賃事情を聞いたところ、平均212,669円の収入額(総支給額)に対し、家賃は平均68,873円と、収入の約32.4%を家賃に充てているようです。

また、入居審査が通りやすい割合は、一般的には20%~30%のようです。必ずしも年収だけで判断されるものではなく、勤務先や勤続年数、家族構成、年齢等のバランスを踏まえて判断されます。

予算オーバーの場合、条件面で妥協しても良いと思うのは「築年数」と「階数」

 

アットホームの調査で、一人暮らしをしている社会人女性に途中で妥協したことを聞いたところ、「築年数」と「階数」がトップ2でした。「築年数」に関しては、一人暮らしをしている20代社会人の33.6%が築20年以内まで許容できると回答しています。

築20年以上でも、リフォーム・リノベーションされている場合もありますし、気になる部分はリメイクシートなどを活用して可愛くすることができます。「階数」に関しては、マンション自体が1段高いところにある場合、1階でも外から見えにくいこともあるので立地条件でカバーできる場合もありますね。築年数、階数などは数字だけで条件を絞り込みすぎず、いろいろなお部屋を見てみることをおすすめします。

一人暮らしは自由を謳歌できる空間ですが、納得いかない部屋を選んでしまうとしばらくは引っ越しするのは難しいものです。今回教えてもらったポイントを参考にしながら、予算内に収めつつも自分のライフスタイルに合う部屋を見つけましょう。

教えてくれたのはこの人!

 

アットホーム株式会社 マーケティングコミュニケーション部 広報グループ
西嶋 優理子

2017年アットホーム入社。家・街・暮らしの情報サイトの制作を担当したのち、
2018年より広報を担当。アンケートによる住まいや暮らしのトレンド調査に携わる

提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方

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