◆永山瑛太が「最高の誉め言葉」と喜んだ“SNSの声”
まずSNSの反響についてはどのように捉えているのだろうか。
「こういう作品って絶対に、賛否両論がなきゃダメだと思います。賞賛ばかりでもなく、批判ばかりでもなく、いろいろな意見が出ることで、セックスレスについて考える土壌が生まれます。また、セックスレスに苦しんでいた人、セックスレスに悩むことを諦めた人が、『もう一度パートナーと話し合おう』と勇気を持てるかもしれません。私たちとしても本作がそういったキッカケになれば良いなと考えています」
SNSの反響はスタッフ、キャスト陣にも届いているようで、「2話終わりに『陽一最低』という声が多かったことに、(陽一役の)瑛太さんは『これは最高の誉め言葉だ』と喜んでいました(笑)」と語った。視聴者の声が役者や制作陣のモチベーションになり、より良い作品作りの活力となり、ますます面白くなって視聴者が反応する、という好循環が起きているようだ。