鍵山 「今回はオペラの曲(『Werther』)を滑らせていただきます。振り付けはローリー・ニコルさんとカロリーナ・コストナーさんとタッグを組んでいて、先日イタリアで3週間ほど合宿した際に、フリーのブラッシュアップと同時に作ってもらいました。曲を選んだのはローリーさんで、(振り付けには)フィギュアスケートの基礎から新しい技術まですべて詰め込んであって、ちょっと難しいんですけどすごく濃いプログラムとなっています。滑っていく中で自分のスケートの成長をすごく感じますし、これをもっといいものにして、このプリンスアイスワールドで、クオリティーの高いものを見せていけたらいいなと思います」