第1話では、主人公が犯人像を割りだすシーンで、「2ちゃんねる」創設者の“ひろゆき”こと西村博之氏が提唱したことで広まったネットスラング「無敵の人」というワードが登場。ネット上では「まさか、あの福山雅治の口から『無敵の人』というセリフが出るなんて!」と驚きの声が飛び交った。

 一方、団地にある犯人の自宅に上がり込んだ主人公に、母親が背後から包丁を突き付ける展開が、織田裕二主演映画『踊る大捜査線 THE MOVIE』(1998年)のワンシーンと共通していたことから、「パクリ? それとも偶然?」と話題に。

 「相棒は殺人犯!?」のサブタイトルがついた第2話でも、『相棒』season2(テレビ朝日系)の第4話「消える銃弾」のものと思しきエピソードを主人公が語る場面があり、今後も「わかる人にはわかる」程度の刑事ドラマの小ネタが盛り込まれそうな予感だ。