座ったままできるオフィスヨガ【腰痛改善効果】

イスにすわったまま簡単にできる腰痛改善のヨガをご紹介しましょう。

オフィスヨガ④:腰のばし

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

腰のばしを行うことで、ゴチゴチに凝り固まった背中まわり全般がほぐれますので、心の緊張もほぐれます。

大事な仕事の前に緊張しすぎてしまう時にも、行ってみるといいでしょう。

腰のばしのヨガのやり方
  1. 背筋をのばして、すわる。両足は地面につける
  2. 胸の前で指先を軽く組む。
  3. 息を吐きながら手のひらを返し、腕を前にのばす。
  4. ③と同時に、腰を丸めていく。視線はおへその方に向け、しっかりと腰を丸めましょう。
  5. 息を吸いながら元の姿勢に戻ります。
  6. これを10回繰り返しておこなう。

オフィスヨガ⑤:コアラのポーズ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

コアラのポーズを行うと、太ももの裏やお尻の筋肉がよく伸びます。

日頃、あまり伸ばさない筋肉を伸ばしますと、リラックスした気持ちになれます。

息をフーッと深く吐きながら行うことで、よりリラックスできますから気持ちを静めたい時にもぜひオススメ。

コアラのポーズのやり方
  1. 背筋をのばしてすわる。両足は地面にしっかりつける。
  2. 右の足首を左の太ももの上に乗せる。
  3. 息を吐きながら上半身を前に倒したまま、10秒間キープする。
    ポイント
    背筋を伸ばしたまま、前に倒すことがポイント。
  4. 息を吐きながら上半身を元に戻す。
  5. 反対側も同じように行う。

座ったままできるオフィスヨガ【集中力UP】

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

オフィスヨガ⑥:首伸ばし

首筋がこわばっていると、脳へ血がめぐりにくくなり、頭の働きがにぶくなります。

脳にもしっかり血をめぐらせるために、首筋をしっかりのばしましょう。

首伸ばしのやり方
  1. 背筋をのばしてすわる。両足は地面につけ、肩をしっかり下げる。
  2. 息を吐きながら、頭を右に倒していく。
  3. 10秒間、深く大きく息を吐いて、首筋を伸ばす。
  4. 頭をまっすぐに戻す。
  5. 息を吐きながら、頭を左に倒していく。
  6. 10秒間、深く大きく息を吐いて、首筋を伸ばす。
  7. 頭をまっすぐに戻す。
  8. 頭の後ろで手を組み、ヒジを閉じる。息を吐きながら、頭を前にたおす。
    ポイント
    背筋を伸ばしたまま、頭だけ前に倒すことを心がける。
  9. 10秒間、深く大きく息を吐きながら首筋を伸ばす。
  10. 頭をまっすぐに戻す。

座ったままできるオフィスヨガ【手足の冷え改善】

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

オフィスで長時間座っていると手足も冷えますよね。

手足が冷えますと仕事に集中できなくなりますし、悲しい気持ちにさえなってしまいますよね。

オフィスヨガ⑦:アキレス腱伸ばし

手足の冷えには、アキレス腱伸ばしで手足の冷えも改善しましょう。

アキレス腱伸ばしヨガのやり方
  1. 背筋をのばしてすわる。
  2. 両足を前にのばす。ひざをしっかりのばしておく。
  3. つまさきをのばしたり、カカトをつきだしたりを10回くり返す。

オフィスヨガで仕事の生産性をあげよう

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

いかがでしたか。

肩こりや腰痛はひどくなる前に、できれば予防したいものです。

少しでも疲れを感じたら、こまめにヨガでカラダを動かして筋肉をほぐしましょう。

ヨガで、肩こりや腰痛を解消すれば、仕事の効率があがることまちがいなし。

ぜひ、オフィスヨガを行ってみましょう。

なお、ヨガには他にも信じられないような効果が山ほどあります。

提供・yoganess



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