17.国立近現代建築資料館

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2013年(平成25年)に、旧岩崎邸庭園に隣接する、湯島地方合同庁舎の構内に開館しました。日本の近現代建築に関する図面や模型、写真などの資料を収集・保管。常設展示は行っておらず、定期的に企画展を行い、テーマに沿った資料を展示しています。

湯島合同庁舎正門から入館すれば、無料で入館可能。ただし旧岩崎邸庭園から入館する場合は、旧岩崎邸庭園の入園料が必要となります(土日祝は、岩崎邸庭園からの入館のみ)。

18.消防博物館

東京メトロ四谷三丁目駅直結の消防に関する博物館。四谷消防署に隣接しており、サイレンを鳴らして出動する実物の救急車や消防自動車も見られることも多い立地です。館内は、消防の歴史を学べる展示やクラシックな消防車を展示していたりと、かなり充実したスペースですが、入場はなんと無料。

お子さん連れに人気なのは、屋上にある実際に使われていた「防災用ヘリコプター」の試乗や消防士のコスプレをしての写真撮影、火消し体験「なろうよ消防士」など。また「ショーステージ」では、火災発生から消火までを模型と映像で分かりやすく解説しており、消火・救助・救急という消防の大切な役割を楽しみながら学べます。