歌を熱唱しながら山下り
最高の思い出が作れた宿を背に、美由紀さんの運転で険しい山道を下りますが、その不安は少しずつ増すばかり…
歌を熱唱しながら山下り「心配になったので『ねえ美由紀、大丈夫? 二日酔い?』と声をかけると『ぜーんぜん!』と言ったので、少し安心しました。その後はずっとお互い大好きなPerfumeの曲を窓全開でガンガン流して大熱唱。不安なんて一切消えましたね。ずっと直線道路だったので、もしかしたらかなりスピードが出ていたかもしれません…」
友人に声をかけても無反応で嫌な予感
そんな2人は、気がつくとトンネルの中をハイスピードで走っていました。
「なかなかそのトンネルが終わらなかったんですよ。そこで美由紀に『このトンネル長いね。何メートルだっけ?』と訪ねたのですが、応答がなかったので…美由紀のほうを見ると、無表情でハンドルを握っていたので嫌な予感しかしませんでした」
不審には思ったものの運転に集中していているのかもと思い、それ以上声はかけなかったそう。