5.マンション価格の推移と比較
●5-1.駅別中古マンション価格に関するデータの推移
東京カンテイが発表している、駅別中古マンション価格に関するデータを基に、直近5年間の『中目黒駅』と『自由が丘駅』に関するマンション価格の推移を比較していきます。
データを確認すると、直近5年間で『中目黒駅』が49万円/坪(約13%)、『自由が丘駅』が59万円/坪(約20%)上昇していることがわかります。
どちらの駅も、注目度の高い再開発事業が行われていることから、しばらくは上昇傾向が続いていくことが予想されます。
●5-2.マンション専業各社のファミリー物件の単価比較
このように堅調に推移している中目黒駅と自由が丘駅の住宅価格ですが、さらにいくつかのマンションサイトを参考に、一般的なファミリー向けマンションの価格を調べてみました。一旦、ざっくり知るために築年数や最寄り駅までの距離は考慮外としています。
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