結婚式では、自分史上最高の姿をお披露目したい、と考えている女性が多いのではないでしょうか?ダイエットというと食事制限や運動などをイメージするかと思いますが、体型づくりの目安として、BMI値を意識するとダイエットの目標が立てやすくなります。今回は、結婚式に向けて適正BMI値について見ていきたいと思います*
プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡*
結婚式では、自分史上最高の姿をお披露目したい、と考えている女性が多いのではないでしょうか?
そのため、ウェディングドレスをより美しく着こなすために、ダイエットをする花嫁さんが多く見られます。
ダイエットというと食事制限や運動などをイメージするかと思いますが、体型づくりの目安として、BMI値を意識するとダイエットの目標が立てやすくなります。
今回は、結婚式に向けて適正BMI値について見ていきたいと思います*
“BMI”値とは
BMIとは、「Body Mass Index」の略で、カラダの大きさを表す指数です*
成人ではBMIが国際的な指標として用いられています。
健康を維持するためは日頃からBMIを把握することが重要です。
適正な体重を判断する指標としてよく使われるBMIですが、主に体重と身長の関係から肥満度を示す体格指数のことを指し、「肥満指数」とも呼ばれます。
これは肥満かどうかを判断する指標としてWHO(世界保健機関)が提唱しているもので、
BMI(kg/㎡)= 体重(kg) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m)
と言う計算式で算出できます。
- BMI 18.5以下・・・やせすぎ
- BMI 18.5~25・・・標準
- BMI 25~以上・・・肥満
が、おおよその目安になるそうです。
BMI値「22」が理想的な数値で、一番病気にかかりにくい健康な状態を指します。
BMIが25以上になると肥満と判断されますので、BMIを参考にすれば、自分はあとどれくらい体重を落とせばいいのか判断できます◎
反対に結婚式に向けてダイエットをする人も、BMIの数値を基準にダイエットをすると良いかもしれません。
体重が少なければいい、とにかく痩せていればいい、というわけではありません。
結婚式に限らずですが、女性らしさを損なわずに、美しいボディラインに整えることが大切です◎
ダイエットの目標として、まずはBMI22を目安にしてみましょう。
結婚式前のダイエットを行う期間は?
最初にダイエットを長期で行うのか、短期で行うのかを決めることをおすすめします。
例えば、長期で5kg以上の減量を目指す場合、 結婚式の半年から1年前くらいからはじめるのがおすすめです。
長期的に行うことで、体に負担がかかりづらく健康的な食事習慣が身に付くため、リバウンドもしにくくなるのが嬉しい点です。
なるべくストレスを感じずに、ゆっくりとダイエットを行いたい方は、長期的に行うことをおすすめします。
結婚式までに2~3kg減量したいというのであれば、短期の結婚式の3ヶ月前~1ヶ月前くらい前からダイエットをすれば間に合うでしょう◎
ただ、結婚式の準備などで少し忙しない時期でもありますので、うまく計画的に出来ると良いですね!
それぞれどのくらい減量を目指すか、ご自分の都合や性格に合わせて選ぶと良いでしょう◎
基本的なダイエット方法は?
運動①ランニング
ランニングは、ヨガや水泳と同じ「有酸素運動」のひとつで、糖質や脂質をエネルギーとして使用して、体の脂肪を燃焼してくれるスポーツです。
脂肪を燃焼させるためには、20分以上の有酸素運動を行うことが望ましいといわれています。
自分のペースで30分程度の軽いランニングを行いましょう。
10分×3回/日行うことでもその効果を発揮しやすいと言われているので、時間を見つけながらランニングを取り入れられると良いですね*
また、筋トレを行ったあとにランニングをすると、さらに脂肪燃焼効果が高くなるそうです◎
運動②キックバック
キックバックは二の腕(上腕三頭筋)を刺激して、キュッと引き締めることができます◎
ノースリーブやベアトップのウエディングドレスを着る方は、すっきりとした二の腕を作るとより美しく見せます。
1~2㎏のダンベルを持って行いますが、ダンベルが自宅にない方は500mlのペットボトルでも代用できます。
キックバックのやり方は、椅子に座って背筋を伸ばし、上半身を前に倒します。
身体の真横で肘を90度に曲げ伸ばしながら、脇を締めます。
左右それぞれ30秒行います。
運動③キャット&カウ
背中・肩甲骨痩せならキャット&カウが効果的です*
特に背中が大きく開いたドレスを着る方は、美しい後ろ姿を目指しましょう。
普段は意識することの少ない部分ですが、天使の羽がきれいに出たすっきりとした背中は、結婚式の参加者の目を引きます。
猫のように体を丸めたり、牛のように反らしたりする、ヨガをはじめる前のウォームアップのポーズなので、初心者でも取り組みやすいです◎
キャット&カウのやり方は、まず、腕を肩幅、足を腰幅に開いて、四つん這いの姿勢になります。
肩の真下に手首、腰の真下に腰がくるようにしましょう。
お腹は平らにして、肩甲骨を閉じるようにして胸を下に向けます。
息を吸いながら、背中を反らして、視線は斜め上を見ましょう。
息を細く吐きながら、おへそを見るように背中を丸めます。
肩甲骨と背骨を意識しながら動かすことがポイントです。
2と3の動きをゆっくりと、5~10セット行いましょう。
呼吸を止めないで、反らせるときに吸って、丸めるときに吐きます。
無理をすると背中や腰を痛めてしまうので、ゆっくりと気持ち良いところで止めてください。