「いやいやいや」と否定する赤楚は、「写真はもしブログやSNSで使えるなら使ってほしいなと思って撮りましたし、ちゃんと虫を倒したくてパッとやったんですけど、藤原くんをたたくことになってしまって…」と弁明し、「藤原くんにも、藤原くんを応援している皆さまにも申し訳なかったです」と謝り始めると、藤原は「やめてください。そんな大事(おおごと)にしないでください。たかがペットボトルなんで」と逆に焦っていた。
日向は撮影場所が携帯電話の電波が通じにくいこともあり、赤楚が準備してくれた心理テストやなぞなぞをしてみんなと交流していると報告。さらに、「丈一郎くんとは、しりとりで会話をして時間をつぶしています」と明かし、藤原から全員で実践してみることに。藤原「今日、頑張ります」、井之脇「“す”ごくたくさんの人がいるね」、古川「“ネ”コ、いないかな」、日向「“な”んでそう思ったのかな?」、上白石「(悩みつつ)“な”なんでかなぁ?」、山田「“あ”ぁぁぁ~」、赤楚「“あ~”ということで、ぜひ『ペンディングトレイン』を見てください!」と最後は赤楚がまとめ、息の合ったやりとりで、現場の雰囲気のよさを感じさせた。
また、井之脇演じる加藤は劇中、何かをずっとぶつぶつとつぶやいている役柄だそうで、「植物オタクで、独り言が多くて、僕はよねちゃん(藤原)と一緒にいることが多いんですけど、僕のセリフがあると『加藤さん、何て言ったの』と聞かれて。セリフが聞き取れないのは役者としてどうなのかなって、毎日反省しながら、ダメ出しをもらっています」と苦笑すると、藤原は「そういうことじゃないです!」とすぐさま否定。