超特急 コメント

――今日、参加されてみての感想はいかがですか。


ユーキ タバコの吸い殻が一番多かったんですけど、路上で吸ったらいけないルールになっているのに、そういった簡単なルールを守れないのが町を汚す原因になっているんだな、と実感しました。ちょっとした心がけで済むことなので、どうしてそんな簡単なことができないのはなんでだろうな、と僕自身も思いましたし、自分も、ちょっとしたゴミでも最後まで家に持ち帰ることを徹底しよう、と思いました。

カイ 楽しかったですね。事務所に入って今年で14年目。ほぼ毎日のように恵比寿に来ているんですけど、なかなか地域に根付いた活動はできていなかったので、EBiDANという括りではありますが、恵比寿っていう名前を冠した団体なので、この機会に地域に貢献できたのはすごく嬉しいなと思います。これからも引き続き地域の皆様にとって、何か良いことができればいいなと思います。

シューヤ 東京ってゴミが道にたくさん落ちてるイメージはあったんですけど、恵比寿の町がすごく綺麗だったので、びっくりしました。自分のみならず、友達だったり、いろんなところに町を綺麗にしていくことを発信していけたらと、改めて思いました。
多分車からのポイ捨てが多いなと感じたので、そういうのもEBiDAN、超特急を通して何かしらで発信できたらいいなと思いましたね。

ハル めちゃめちゃ楽しかったです! 自分たちが日頃お世話になっている町を綺麗にできるっていうのは、自分から行動しないとできないものなので、今回率先してできた嬉しさと、自分の町を綺麗にできた嬉しさがあります。プラス、ファンの方とすごく有意義な時間を過ごせて、また機会があれば何回でも何回でもやりたいな、という気持ちになりました。

タカシ 長年、恵比寿にお世話になっているのでいつか恵比寿に携われるような活動をやりたいな、とは思っていました。今回、こういった町中を綺麗にするクリーンアップキャンペーン参加できたことは本当に光栄に思っています。
自分たちが歩いてきた道が、意外と違う角度から見てみると、こんなにもたくさんのゴミがあるんだな、と気付けた部分もあったので、自分たちも今後意識して見られたらいいですよね。

――ファンの方とはどういった交流ができましたか?

ハル 基本的に僕からずっと話しかけてました! 今回、本当にボランティアをやりたいという気持ちで参加してくださっていて、みなさんすごくいい方たちだったので、その恩返しではないですけど、僕らが少しでも力になれればいいな、と思ってお話を聞いていました。
一緒に掃除をした方のうちの1人が、たまたま僕のファンということで、嬉しかったんです。もう1人の方はBUDDiiSのファンだったので、超特急の方も宣伝して、お互いにいい会話のキャッチボールができたと思います。

タカシ EBiDANを応援してくださってる方々が参加してくださって本当に町内会の方々にも負けないぐらい、率先してゴミを拾ってくださっていたので、僕もおのずと、やっぱたくさんゴミを拾わなきゃなっていう意識になりましたね。本当にいろんな方々に支えられて、恵比寿の町中を綺麗にできたな、と思いましたね。

シューヤ 楽しくいろんな会話できたので、嬉しかったですね。超特急以外のファンの方がアルバムを聴いていないということだったので、今日絶対聴いてもらいます!

――地域のみなさんとはいかがでしたか?

カイ 皆さんやっぱり温かくて。恵比寿を愛していて、すごく楽しい時間でしたね。

ユーキ 恵比寿の昔のお話を聞けたり、「昔はもっと活気があったんだよ」とか、「今、人は少なくなっちゃったんだけどね」みたいな寂しさもあるような話も聞けたりして。若い僕たちがもっと活発に活動していって、恵比寿自体をもう一度元気にしていけたらいいな、と心から思いました。

――恵比寿で新しい発見はありましたか?

ユーキ 恵比寿自体がすごく綺麗だったんですけど、それはやっぱり町内の皆さんが協力して清掃活動をしてくださってるおかげだと知れたので、すごくありがたみを感じた1日でした。

ハル 人がみんな温かいことですね。町内会の方々がめちゃくちゃいい人で。話を聞いていたら僕の出身地と近いらしくて、親近感も湧きました。

タカシ 恵比寿の魅力というと、やっぱり明るいこと。普段はオフィス街のイメージがありますけど、休日は遊びに来たり、みんなが笑顔になりに来てくれる場所っていうイメージがあるので、改めて笑顔があふれるような町になったらいいな、と思います。
ゴミって見えないところに結構落ちていたんですけど、普段見えるような道は意外と綺麗だったので、常日頃、町内会の方々が綺麗にしてくださっている結果なんだろうな、と。そこは新しい発見というか、普段の努力がちゃんと目に見えてる部分でもあるんだな、と思いましたね。