前シリーズでエリート検事・真島修平役を演じていた東出は、3年前の不倫騒動の影響か否か、今回はキャスティングから外されている。

 その代わりに、第2シリーズから北村有起哉がエリート検事役として登板。比嘉愛未演じる立会事務官・仲井戸みなみに恋をする役どころも、真島と共通しているようだ。

 東出の降板をめぐっては、以前からネット上で「英断だと思う」「イジメでは?」と賛否が飛び交っていたが、初回放送後も「東出の降板は当然」「東出を排除したせいで、つまらなくなった」と、やはり同様の反応が見られる。

 ただ、北村の演技を絶賛する声は多く、「北村有起哉さん、やはりうまい。さえないおっさん役が最高。東出がいなくてもまったく問題なし」「演技力がレベチ(“レベルが違う”の意)。北村さんのおかげで、前回より断然面白いし、ドラマに旨味が加わる」といった書き込みも目立つ。