30代がもっと美しくなれるスキンケアの方法をご紹介いたします。乾燥肌や混合肌など、肌質によりさまざまな悩みがあると思います。シワやたるみ、シミなど30代だからこその悩みを解決する為に、スキンケアの方法を見直してみませんか?

毛穴の悩みに!30代におすすめのスキンケア方法

目立つ毛穴をキュッと綺麗にする方法①洗顔の見直し

【30代】スキンケア方法は?悩み別に見直し方法をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

30代で毛穴が目立つ原因は、新陳代謝の低下です。加齢やストレスなどが元となり、お肌の新陳代謝であるターンオーバーが滞ることで、ザラついたりゴワゴワした状態になり毛穴が目立つようになるのです。スキンケアの前半でもある、洗顔方法を見直すことでキュッと引き締まった綺麗な毛穴に導くことができます。

ターンオーバーを円滑にする為には、お肌の表面に停滞している古い角質を取り除くことが大切です。ピーリング機能が備わった洗顔料に変えるか、ピーリング機能がある拭き取り化粧水を使うことがおすすめです。洗顔の際は、赤ちゃんの肌を撫でるように力を入れず優しく洗い、丁寧に濯ぐことがポイントです。

ターンオーバーの滞りは、お肌に負のスパイラルを与えます。ゴワゴワした状態のお肌では、化粧水や美容液などが浸透しにくくなります。その為、お肌に栄養が行き渡りにくくなり、さらに毛穴が目立つようになるのです。洗顔でお肌のターンオーバーをサポートすることで、滑らかで毛穴が目立たない美肌に導いてくれます。

目立つ毛穴をキュッと綺麗にする方法②弾力アップの肌ケアへ見直し

【30代】スキンケア方法は?悩み別に見直し方法をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

30代の毛穴の悩みは、お肌の弾力不足が原因です。若い頃はキュッと引き締まっていた毛穴も、加齢が進むと細長く伸びたような形状になります。開いて伸びてしまった加齢毛穴は、弾力アップの肌ケアへシフトすることで改善できます。毛穴を目立たなくするには、毛穴の周りのお肌にハリ感を持たせることが大切です。

みずみずしい弾力をもたらしてくれる、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロンなどが入ったスキンケア用品を使うようにしましょう。お肌にふっくらとした弾力が生まれることで、毛穴が目立たなくなるのです。スキンケアの前半でもある洗顔でターンオーバーをサポートした後は、しっかりとお肌に栄養を与えましょう。

毛穴の目立ちが気になる箇所を重点的に肌ケアする為に、弾力肌へ導く成分が入ったスキンケア用品を重ね塗りすることがポイントです。30代は、スキンケアの前半だけでなく、後半まで徹底して肌ケアをすることが大切なのです。

乾燥の悩みに!30代におすすめのスキンケア方法

もっちり潤い肌に導くスキンケア方法①塗る回数や順番を見直し

【30代】スキンケア方法は?悩み別に見直し方法をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

30代の頑固な乾燥肌には、ミルフィーユ塗りがおすすめです。20代のスキンケアと同じように塗っていては、美肌ケアが追い付かなくなります。化粧水の後にクリームや乳液を塗ってスキンケアを終えるのではなく、さらにその上に化粧水やクリームを重ねて塗るのです。

クリームは本来、お肌を保護する役割がある為、スキンケアの後半に塗ることが一般的かと思います。しかし、30代の肌ケアでは、クリームはスキンケアの後半に塗るだけでなく前半にも塗ることがポイントです。クリームの上に化粧水を重ねて塗ることで、美容成分が乳化され肌奥へグングン浸透するようになります。

化粧水や美容液、クリームや乳液をミルフィーユのように何層にもわたり重ねて塗ることで、30代の頑固な乾燥肌をみずみずしい潤い肌に導くことができるのです。ミルフィーユ塗りをしたあとにメイクをすると、ヨレてしまう可能性があります。その為、ナイトケアにおすすめです。

もっちり潤い肌に導くスキンケア方法②入浴中の肌ケアを見直し

【30代】スキンケア方法は?悩み別に見直し方法をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

オイルを入浴中の肌ケアに取り入れることで、乾燥肌が劇的に改善します。乾燥肌に悩む30代には、オイルパックがおすすめです。オイルは、スキンケアの後半に使用することが多いと思います。しかし、オイルパックでは、スキンケアの前半に使用します。浴槽に浸かる時間が無くシャワーで済ませる人でも大丈夫です。

洗顔後にオイルを顔全体に塗り、入浴を終える前にお湯で軽く洗い流すだけです。オイルパックは、乾燥肌だけでなく、オイリー肌や混合肌にも使える万能な肌ケアです。冬場だけ乾燥肌が酷くなるという人でも、春や夏など年中通してオイルパックをすることで、みずみずしいお肌に導くことができます。

オイルパックをすることで、皮脂の分泌量が整えられるのです。また、毛穴の中の汚れが綺麗に浮き上がり、お肌が綺麗になるという嬉しい働きもあります。酷い乾燥肌の方には、馬油がおすすめです。ライトな使い心地を好むならココナッツオイルがおすすめです。

シワやたるみの悩みに!30代におすすめのスキンケア方法

シワやたるみを改善し若見えするスキンケア方法①土台ケアを見直し

【30代】スキンケア方法は?悩み別に見直し方法をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

30代のシワやたるみは、お肌の土台を立て直すスキンケアにシフトすることで改善できます。年齢を重ねることで、お肌の中に存在するコラーゲンやエラスチン、ヒアルロンなどの成分が減少してしまいます。その為、20代まではピンッと張りのあったお肌も30代を迎えるとハリ感や弾力が失われてしまうのです。

スキンケアは、低分子の美容成分が入ったものを選びましょう。幹細胞エキスやレチノールなどお肌の土台を立て直してくれる成分が入ったものを使うことがポイントです。プラスαで使うと、お肌の内側から弾むようなハリ感に導いてくれます。また、乾燥は小じわの原因になる為、しっかりと保湿をすることが大切です。

頭皮が凝り固まっていると、フェイスラインのたるみに繋がります。シャンプ―の際は、生え際までマッサージするように洗いましょう。入浴後は、リンパや血流が改善されスキンケアに含まれる美容成分の本領を発揮できるチャンスです。土台ケア成分が入ったスキンケアをしっかり使い、ハリ感のある肌を取り戻しましょう。

シワやたるみを改善し若見えするスキンケア方法②ケアする箇所を見直し

【30代】スキンケア方法は?悩み別に見直し方法をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

30代のシワやたるみをケアするには、ポイントケアから全体ケアへシフトすることが大切です。肌ケアの後半で、目元や口元などほうれい線や小じわが目立つ箇所をピンポイントでケアしていませんか?気になる箇所をプラスαでケアすることは大切です。しかし、それだけでは追い付かなくなってくるのが30代の肌なのです。

肌は頭や顔、身体と全て一枚の皮膚で繋がっています。目元、口元にだけシワができることもありますが、大半は全体の加齢が目立つ箇所に表れているだけなのです。30代になりシワやたるみが目立つようになるのは、主に目元や口元かと思います。しかし、目元や口元よりもっと上に位置するおでこのケアを忘れてはいけません。

おでこにハリ感が出ると、その下に位置する目元や口元がグッと持ち上がるようになります。目元や口元などのシワやたるみを根本からケアするには、気になる部分だけにプラスαで美容液を塗るのではなく、お顔全体、特にこめかみあたりまでしっかりとフェイスラインを意識したスキンケアをすることが大切です。