可愛い女性はみんなもってるぷっくり涙袋。ぷっくりした涙袋って憧れますよね。そんな涙袋がメイクで作れるって、知っていましたか？ここでは誰でも簡単にできる、自然な涙袋の作り方を紹介します。ぷっくりした可愛い涙袋を手に入れて、愛され女子を目指しましょう！
涙袋って何？
涙袋とは目の下にあるぷっくり膨らんだ部分
涙袋とは目の下にあるぷっくりとした膨らんだ部分のことを指します。別名「ホルモンタンク」と呼ばれ、人相学・顔相学では、女性ホルモンに関連があるといわれています。
今をときめく女優さんやモデルさんは、涙袋がぷっくりしている人が多いですよね。涙袋がぷっくりしていると、可愛くて優しい印象を与えることができます。ぷっくりとした涙袋は、愛され女子の必須条件なのです。
ぷっくり涙袋メイクで愛され顔になれる
「でも私は涙袋がないし…」と思っている方も多いはず。生まれつき涙袋がぷっくりしている方もいれば、そうじゃない方もいますよね。そこで紹介したいのが、涙袋をメイクで作る方法です。誰でも簡単にできる、ぷっくり涙袋の作り方をご紹介します。メイクでぷっくり可愛い涙袋を手に入れちゃいましょう！
ぷっくり可愛い涙袋の作り方｜基本の保湿・目元のクマを隠す場合
目元用コスメを活用してメイク前に目元の保湿をする
メイクをする前に、まずは目元の保湿をしっかりしましょう。目元用の美容液などを使用し、丁寧に保湿をします。目元が乾燥していると、上に乗せたメイクが崩れやすくなります。また目元が乾燥していると、せっかくメイクをしても目元が疲れている印象になります。
目元の保湿って、意外と見落としがちになっていませんか？保湿をきちんとすることで、上に乗せるメイクが変わってきます。専用のアイクリームを使って、ぷるぷるな目元を目指しましょう。
コンシーラーを活用して
目元のクマをコンシーラーで隠します。このとき、自分の肌に合った色を使うようにしましょう。自分の肌色より白いコスメを選ぶと、その上に乗せる涙袋メイクが浮いてしまいます。必ず自分の肌色に合ったコスメを使いましょう。
POINT
コンシーラーの塗り方
コンシーラーをクマの上にちょんちょんとおき、スポンジを使って優しく叩き込みます。こうすると厚塗りにならず、きれいにムラなく塗ることができます。コンシーラーを厚塗りしてしまうと、その上に重ねるメイクが崩れやすくなります。また、コンシーラーの厚塗りは老けた印象になってしまうので、注意しましょう。
ぷっくり可愛い涙袋メイクの方法｜涙袋の影をシェードカラーで作る場合
シェードカラーの入れ方
半目で笑うと涙袋が盛り上がり、その下に陰ができます。その影に沿って、薄いブラウンのアイライナーやパウダーで線を書いていきます。半目で笑っても涙袋が盛り上がらない方は、女優さんなどの写真を参考にして、涙袋の陰を入れるようにしましょう。
初めて涙袋メイクをする方は、涙袋の影を書くと、違和感があるかもしれません。「こんなに書いて大丈夫かな？」と思うかもしれませんが、後から線をなじませていくので安心してくださいね。
涙袋をくっきり、はっきりと見せたい方には、リキッドタイプのコスメがおすすめです。涙袋をより自然に見せたい方には、パウダータイプのコスメがおすすめです。また、自然な涙袋に見せるため、使用するコスメは極力薄い色にしましょう。
自然なシェードカラーを入れるための注意点
もともと涙袋がある方は、元の涙袋を強調するように書きましょう。元の涙袋より幅を広げると、不自然になるので注意してください。また、涙袋の影をつける線は１度塗りにしましょう。重ね塗りをすると、色が濃くなったり、ぼやけてしまいます。
POINT
要注意！ここで一歩間違うとお疲れ顔に…
線を書くときは、目頭～目尻まで全体的に書かず、黒目の下を中心に書くのがおすすめです。目頭側に濃く線をいれると、クマがあるように見えてしまいます。目尻側に濃く線をいれると、涙袋が広くなりすぎて不自然に見えてしまいます。あくまで自然に見えるメイクを意識して書きましょう。
シェードカラーにおすすめコスメと涙袋の作り方①ダブルラインフェイカー
ケイト ダブルラインフェイカー
まず１つ目のおすすめは、ケイトのダブルラインフェイカーです。このコスメは、極薄の茶色のリキッドライナーです。もともとは、二重幅を強調したり、二重の線を書くための商品として発売されたこの商品。二重をさりげなく書けるこの色味が、涙袋の影を書くのにぴったりなんです！
半目で笑ったときにできる下の影辺りに、ダブルラインフェイカーで線を書きます。作り方のポイントは、重ね塗りをしないこと。重ね塗りをすると、クマっぽくなったり、線が濃くなって不自然にみえます。
シェードカラーにおすすめコスメと涙袋の作り方②描くふたえアイライナー
セザンヌ 描くふたえアイライナー
２つ目に紹介するこのコスメは、ダブルラインフェイカーと同様に、極薄の茶色のリキッドライナーです。ダブルラインフェイカーと同じく二重の線を書いたり、二重を強調できるコスメですが、二重を書くだけでなく、涙袋メイクにぴったりのコスメです。ダブルラインフェイカーと比べて、色味がやや黄色みがかった印象です。
笑ったときにできる涙袋の下辺りに、涙袋の影を書いていきます。作り方のポイントは、黒目の下を中心に線を書くこと。色がほんのりつく程度の極薄ですが、目頭～目尻まで書くと、やりすぎた不自然メイクになってしまいます。
シェードカラーにおすすめコスメと涙袋の作り方③ペンシルアイブロウ
エクセル パウダー&ペンシルアイブロウ
３つ目に紹介するのは、エクセルのパウダー＆ペンシルアイブロウです。ふんわりと線を書くことができるので、さっと涙袋の影を書くだけで、自然な涙袋を作れます。作り方のポイントは、うっすらと線を書くことです。ペンシルが太めなので、線が濃くなると、クマのあるお疲れ顔になってしまいます。