米倉涼子が天才外科医・大門未知子を演じる人気ドラマシリーズ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の映画化が決まったと、4月13日発売の「女性セブン」(小学館)が報じている。

 2012年に始まった『ドクターX』は、2021年10月期の最新シリーズまで、現在第7シリーズが放送されている。テレビ朝日としては第8シリーズの制作を企画していたが、米倉がそのオファーを断っていたという。

「米倉さんは自身に『ドクターX』のイメージが強くつきすぎることを拒否していたそうです。20年にオスカープロモーションを退社したのも、自分がやりたい仕事に専念するためという目的があり、『ドクターX』はそのやりたい仕事に入っていなかった。『ドクターX』の映画化の話そのものは結構前からあったんですが、米倉さんの意向もあり、話は動かなかったんですね。それが、ここにきて映画化が実現するというのは、ちょっと意外でもあります」(ドラマ関係者)