横浜みなとみらい署強行犯係の“あざと刑事”原口奈々美役の岡崎は、「本当に撮影が、毎日毎日こんなに楽しくやれるんだって思うくらい、充実と現場の笑い声に包まれていて、すごく毎日毎日、刺激的です。そんな現場に参加させていただけることが、すごく光栄に思います」と明るい現場の雰囲気を伝えた。

 同じく強行犯係の“毒舌刑事”岸本凛役の長井は、「私も今回から参加させていただいているんですけど、撮影初日からすぐしゃべれるっていう、驚いてしまうくらい楽しい現場です。日本一不遜な刑事を目指して頑張りますので、よろしくお願いします」と意気込みを表した。

 そして、亀ヶ谷徹役の西村が「私は前作で立会事務官役だったんですけど、今回は検事として帰ってまいりました。四苦八苦していく役柄なんですが、実は私、こういう記者会見が初でして、昨日の夜から緊張と興奮で、10時間しか眠れませんでした」とコメントすると、「めちゃめちゃ寝てる(笑)」桐谷からツッコミが入り、場内は笑いに包まれた。

 横浜みなとみらい署署長・牛島正義役の伊藤は、「僕も今作からの参加になるんですけど、39歳で東大卒の署長ということで、皆さん、そんなふうに見えないと思っているでしょうけど。そういう設定ですので、そういうことで見てください(笑)」と控えめに役どころを紹介し、署長から見たチームワークについて「いやあ、もう最高ですね。皆さん本当にお話が大好きで。僕はそんなにまだ現場でセリフがないんですけど、何かずっとしゃべっているので『何しにきてるんだろう?』って(笑)。本当に毎日楽しく充実した素晴らしい皆さんと日々送らせていただいています」と満面の笑みで語った。