会見冒頭のあいさつで、桐谷は「本当に刑事ドラマ好きな人も『あ、こんなことがあるんだ?』という発見もたくさんあるドラマになっています。刑事ドラマを普段見ない方も肩の力を抜いて楽しめるような、コミカルな部分もあり、でもちゃんとシリアスな部分もあり、すごく楽しめる作品になりました。そして、登場人物が本当に魅力的なので、楽しみにして見ていただけたらうれしいです」と期待を込め、現場の雰囲気について「もちろん楽しく、充実してやっているんですけど、みんな芝居になったらグイッと集中しているので、その感覚がすごく心地いいですよね。プロフェッショナルの集まりだなと思っています」と語った。
主人公・豪太の妹であり、横浜地方検察庁みなと支部の立会事務官・仲井戸みなみ役の比嘉は、「私も3年ぶりにまた、みなみという役を演じることができ、幸せを感じております。また毎日『お兄ちゃん』と桐谷さんのことを呼べることが本当にうれしいです。今までご一緒した方もそうですけど、今回新たに参加してくださった、素晴らしいキャストの皆さんとのセッションが、もう本当に刺激的で、本当に楽しくて仕方ありません。私たちが楽しんでものづくりをしているのが、きっと伝わる素晴らしい作品になってなっております。ぜひご期待ください!」とアピール。
「メグちゃん」こと、横浜みなとみらい署強行犯係の刑事・目黒元気役の磯村も、「僕も3年ぶりに『ケイジとケンジ』に戻ってきたということで、非常にうれしいですし。新しいメンバーの方も参加してくださっているんですけど、本当にみんな『新たに参加したのかな?』というくらい、みんな仲がよくて、本当に現場のスタッフさん含め、楽しく撮影をしているので、それが映像を見て伝わってくると思うので、笑って楽しんでいただけたらと思ってます」と期待を寄せた。
横浜地方検察庁みなと支部の検事・矢部律子役の中村は、「私は今回から参戦させていただくのですが、上昇志向の強い、“元ミス東大”の検事です(笑)。すごく面白いので、ぜひご覧ください。よろしくお願いします」と述べ、現場での桐谷に関して「素晴らしいですね。やっぱり元気だし、桐谷さんの人柄でこの雰囲気が成り立っていると思うんですね」と絶賛した。