ちなみに筆者も1回でいいはずの試写を気がつけば3回観ているし、公開されたら映画館でも観るつもりだ。正直、『シン・仮面ライダー』より観ている。それだけ、中毒性がヤバい作品ということだ。
そんなヤバすぎる『妖獣奇譚』を監督された坂本氏に、今回は映画の制作の経緯、撮影裏話や、「サメ映画」の魅力をたっぷり語っていただいた。
〈『妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク』あらすじ〉
刻は江戸時代。人里離れた沖津村の浜に村⼈の惨殺された死体が上がる。邪教集団・紅魔衆の首領・螭鮫⼠郎は不老不死の力を得る為に、忍術を使い鮫を操る事によって村で採れる真珠を強制的に村⼈から巻き上げていたのだ。この状況に業を煮やした村長は、助太刀を頼むべく村外れの寺にいる用心棒の潮崎⼩太郎に会いに行く。報酬とともにその仕事を⼀旦引き受ける小太郎だが、小太郎の行く手に現れたのは菊魔と名乗る女忍者だった。村⼈を救う為に鮫⼠郎に戦いを挑む⼩太郎だが、その前に現れたのは、この世の物とは思えない巨⼤な鮫…。遂に実現する、忍者対鮫の究極バトル! 生き残るのはどっちだ!
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