すると斉藤が、「（坂口と白山は）とても仲良し！　撮影していない時間も、いつも一緒にいて、坂口さんも優しいし、乃愛ちゃんも本当に心を開いていて、前室で見ているとすごくすてきだなと思って見ています」と2人のバディぶりに太鼓判を押すと、坂口も「みんなと仲良しの彼女を見ていると、（特に手術シーンなどの緊張感のあるシーンを）撮影していると、大人でも体力的にも疲れてくると思うんですけど、でもそういう時に一番しんどいであろう乃愛ちゃんがニコニコしてくれていて、撮影自体を楽しんでいる姿を見られるのがすごくうれしいんです」と目を細める。

　撮影に関して、白山は「とっても楽しいです！　スタッフさんたちや出演者の人たちがとても優しくしてくれて、初めてのドラマがここでよかったなって思います」と語ると、小澤は「うれしいな。天使みたい！　背中に羽根が生えてずっと浮いているんじゃないかな」と、キャスト一同が相好を崩す場面もあった。

　エピソードトークでは、前田が「会見を見ていただいて分かる通り、とても和気あいあいとしていて…」と話し出すも言葉につまり、鈴木から「なんで一番にマイクを持ったん？」とツッコまれると、前田は「打ち合わせで最初に（小澤を見て）しゃべれって言われたんです！」と告白。小澤に「じゃあ、俺のせいってことだね」と追い詰められ、「ありがたかったんですけど、僕の力不足です」とタジタジに。

　すると、白山がみんなの距離が近づくようにあだ名をつけたと発表。斉藤は「ゆきりん」など、一人一人発表する中で、最後の前田のところでは、「まえだ！」と呼び捨てし、前田は「乃愛ちゃん、前田って！　みんないいあだ名を付けてもらってるのに、名字で呼び捨てって！」と大げさに残念がり盛り上げると、鈴木と小澤が「すみません、私たちがやらせました」とバラして、カンパニーの仲のよさを感じさせた。