会見は、ドラマを撮影している神奈川県内のスタジオ内に設けられた、医療スペシャリスト集団“チョコレートカンパニー”のアジトで開催。坂口率いるメンバー、白山、葵、鈴木、前田、古川、小澤、斉藤の8人は、直前まで行われていた手術シーンの撮影のままチョコレートカラーの手術着で、また、Dr.チョコレートの正体を追う敏腕新聞記者・奥泉渚を演じる西野は、シックな黒のセットアップで登場した。

 会見冒頭、坂口は作品について「今回の作品は、医療ものという柱に加え、僕の演じるTeacherと唯のバディ感、カンパニーのチーム医療、さらに奥泉が追う謎というサスペンス的な要素も入っていて、ドラマを作る上での要素がふんだんに盛り込まれている作品だなと思います。毎話登場する、10歳の唯のオペシーンでの目を見張るような手術のさえや、みんなのチームワークなど、たくさん見どころがあると思います」と内容をアピール。

 続いて、初のドラマ出演にして、Dr.チョコレートという大役を担う10歳の白山が「初めてのドラマで分からないところもいっぱいあるけど、一生懸命に頑張ります!」と意気込みを語った。西野は演じる奥泉について、「いろんな真実を暴いてきたエース記者という設定で、いろいろな手を使って相手との距離感の詰め方もすごいし、『そんなこと言っちゃうの!?」というようなことを平気で言えたりする人なので、だからこそ活躍してきた人物。自分にとって大きな挑戦だと思う役です」とキャラクターを紹介。