木村への“忖度”が激しいジャニーズ事務所の徹底した姿勢は、なんともあっぱれなもの。しかし、そんな木村との間にも不協和音が聞こえ始めているとか。

「木村さんは、最後まで『風間公親-教場0-』の連ドラ化には反対していたと言われる。教場はかなりお気に入りの作品で、じっくりと作品を作っていきたかったのが本音のようです。最近でも、完成披露試写会やインタビューなどで、自分は『月9』にこだわっているわけではないと持論を展開している。正直、視聴率を期待されることや、事務所の若手と比較されることに飽きあきしている木村さんの本音が窺えます。そんな木村さんの言動に、再度、独立の噂も広がり始めている。今回の連ドラがもしコケたら、ジャニーズを辞めるという話が進む可能性は高くなっています」(同上)

 これまで、高視聴率請負人として、数々のドラマで成功してきたキムタク。50歳を迎えて、そろそろ視聴率や興行収入を気にせず、好きに作品を作ってみたくなっているのかもしれない。