収録を振り返り、矢作は「実は収録のたびに、恥ずかしながら勉強になっちゃうんですよね、大人が。ためになっちゃうんですよ。安全に暮らす術をちゃんと習わなきゃいけないんだっていうことを、僕らも今習ってるし、子どもの頃に知っていたらよかったなってことが多いですね。例えば『プライベートゾーン』の話とか、ああいうのは僕らの頃はなかったんで。大人が知らないと、子どもには教えられないんでね。僕、これやってなかったら、教えられなかったかもしれない。それに『こういうふうな時、こうしなさい』っていう番組じゃなくて、『どうすればよかった?』って子どもにちゃんと聞くじゃない? 子どもに考えさせるっていうのが大事なんだよね」と、自身にとっても勉強になる番組であることを伝える。
小木は「『プライベートゾーン』もなかったし、僕も子どもにそういう話をしたことないですもんね。子どもが小さい頃にプライベートゾーンの話なんて。しづらかったですよね。しづらかったことを、こういう番組で見せてくれると、親としては楽ですよね。学校の授業で見られるのもいいんですけど、家族で見るのがいいと思いますよ。親子で見て一緒に学んだ方がためになるような気がします」とコメント。