NHK Eテレでは4月7日から、おぎやはぎ(矢作兼、小木博明)が出演する子ども向け安全教育番組「キキとカンリ」(金曜午前9:50)がスタートする。

 「キキとカンリ」は、子どもたちが自分で“危険を回避できる力”を養うための安全教育の番組。学校や家庭内でのけが、通学中の交通安全や防犯対策、熱中症などをテーマに扱っていく。主人公の小学生・キキ(河村梓月)の身の回りには危険がいっぱい。通学路にあるおもちゃ屋店主・マモル(矢作)とマモルが開発した危機管理ロボット・カンリ(声・小木)と一緒に、どうして危なかったのか、どうすれば安全なのかを考える。番組公式サイトにはVR映像の中を危険を探して回ることができるコンテンツもあり、親子やクラスで一緒に考えることができる仕組みが満載だ。