4.「山翠」の茨城名物・あんこう鍋
茨城の冬の味覚を代表する魚・あんこう。見た目がグロテスクなのとは裏腹に、淡白な味で食べやすいのが特徴です。冬季は茨城県内のいたるところであんこう鍋を食べられます。
「山翠」は元祖あんこう鍋のお店。人気のあんこう鍋(※10月上旬~4月下旬提供)は、特製の地味噌にあんこうの肝をすりこみ、炭火であぶった焼き味噌で味付けした一品です。あんこうの身や皮、肝など、7つの部位と野菜が入っており、あん肝の濃厚な風味がたまりません。また予約が必要になりますが、あんこう鍋よりも強いコクや旨味が楽しめるどぶ汁(2名〜)もいただけますよ。
5.「つじや」の具沢山の手作りサンドイッチ
つじやは、昭和43(1968)年に始まった老舗サンドイッチ店。つじやのこだわりは「やさしい味」で、お母さんが作ってくれるようなサンドイッチが揃います。たまごサラダやポテトサラダなど、サンドイッチにはさむお惣菜もしっかりと手作りで具沢山!断面からもその美味しさが伝わってきます。
食事系サンドイッチは15種類以上。フルーツサンドは季節によっては10種類程の用意があるほか、宇治金時サンドやあんカスタードなど、和テイストなスイーツサンドも揃っています。ドライブ途中につまむのにもぴったりですね。
6.「のざわ」の風味豊かな常陸秋そば
稲田駅からも近くアクセスもしやすいお蕎麦屋さん「のざわ」は、お座敷席が広々と用意されており、ゆったりした空間が魅力。茨城県の北部地域がルーツとなっているブランド品種である、風味豊かな「常陸秋そば」を味わうことができるお店です。田舎蕎麦のため麺は太く、もっちりとしていて、蕎麦を挽いたあとの粒々感を舌で感じることができます。
「のざわ」でおすすめなのは、地元のソウルフードである具だくさんのけんちん汁につけて食べる、きのこけんちんそば。冬季限定メニューですが、稲田にきたらぜひ食べたい逸品です。お蕎麦メニューのほかにも、定食系メニューも豊富に用意されていますよ。