コストコのピザの焼き方④ よい切り方は?

次はメインのピザの切り方についてご紹介します。

よく目にする切り方は、四角い形で残す切り方ですね。これだと保存の時に楽になります。

ですがこの切り方ならではの問題点もあります。

ピザの多くは四角形で残るためジップロックに入れる際やオーブン、トースターでの焼き方をする際には確かに楽なのですが、四角形のピザは生地の部分が少ないため、味が本来より濃く感じてしまいます。

四角形に保存した部分はピザの淵がない状態なのでどこを持っても手が汚れてしまうのも問題でした。

ですので、結局シンプルにピザカッターで10等分する切り方をおすすめします。

焼き終えてオーブンやトースターから取り出すときにもピザの淵をさわれるのも大きなポイントです。地味ですが意外と取り出しにくいため重要です。

コストコのピザの焼き方⑤ トースターでの焼き方は?

ここからは焼き方についてまとめていきます!せっかくおいしいピザなんだからここで失敗してしまうのはもったいないですよね。

大きく分けてトースターとオーブンでの焼き方がありますが、まずはトースターの場合です。トースター自体は他の料理でも使うことが多いため持っている人も多いのではないでしょうか。

小さいタイプのトースターも多く売られているため一人暮らしの方もオーブンはないけどトースターはあるというケースも多いでしょう。

まずはアルミホイルをしき、5分ほど余熱で温めてからピザを入れます。200度で12分~15分ほど焼いたらできあがります。

ここはトースターの種類や年季、好みによっても違うのでまずは短い時間で焼いて確認しながら徐々に好みの焼き加減に調節していきましょう!

コストコのピザの焼き方⑥ オーブンでの焼き方は?

手作りの料理が趣味な方はオーブンを使うことも多いですよね。手作りでなおかつきれいな焼き上がりを求めているときにはオーブンは心強い味方ですよね!

さすがにピザを最初から最後まで手作りで完成させるのは難易度が高いかもしれませんが、オーブンを使うとピザもおいしく焼き上がります!

こちらも基本的にはさきほどと同じような環境で焼けるように調節していきます。同じ設定でトースターとオーブンでの焼き上がりを自分で確認してみたのですがやはりオーブンの方が適しているようです。

まずは200度になるまで余熱をし、その後にピザを入れます。オーブンの場合は特に火傷に注意が必要ですね。

その後はそのまま200度で15分ほど焼くとちょうどよくこんがりと焼けます。オーブンの種類によっては本当に手作りの自家製ピザみたいになりますよ!

ピザの外箱には「200度で20分」と書いてありますが15分~18分ほどでどのオーブンでもちょうどいいあんばいになると思います。

コストコのピザの焼き方⑦ オススメの保存方法は?

続いては保存方法です。大人数でのパーティーでもなければどの種類のホールピザも1回で食べきれない時もありますよね。

手間や味の落ち方を考えて筆者もいろいろと保存方法を工夫した時期がありましたが、こちらも最終的にはシンプルにジップロックが1番でした。

具体的には、サランラップでくるんだピザを2切れずつジップロックにいれます。サランラップをかけていれば味も落ちにくい上に次にピザをあたためるときに直接ピザを触れる必要もないです。

小食だったりカロリーを気にする方は切るときに好みの大きさに切り、1食分ごとでジップロックに入れたりするとあと何食分のこっているかが分かりやすくなります。

おすすめは冷蔵庫と冷凍庫両方にピザを分けていれることです。

すぐに食べる1~2食分は冷蔵庫に入れておき、いつでも調理できるようにしておきます。使った分冷凍庫から冷蔵庫に入れるようにすれば、どちらかが極端に場所をとることもなく余熱のときに同時に冷蔵庫から出しておくくらいでちょうどいいです!