ブリーチありとなしではどう違う?
カラーリングの時は、ブリーチする派としない派に分かれます。レベルごとに紹介していきますので、ブリーチをどうするかの参考にしてくださいね。
ブリーチありの場合
ブリーチしたヘアスタイル:グレージュ
こちらはブリーチした後にツヤ感のあるグレージュをほどこしたカラーです。とても透明感があって美しいグレー系ベージュですね。グラデーションカラー&ハイライトがさらにお洒落度を上げています。
ブリーチした回数によって、紫シャンプーやシルバーシャンプーを使用すると、カラーを補いながら、落ちる速度をゆるめることができるんですよ。
ブリーチしたヘアスタイル:アイスブルー
こちらは2回以上ブリーチした髪にアイスブルーを入れた美しいアッシュです。
こちらはヘアカラーで青みを表現しているので難しいそうですが、ヘアサロンやスタイリストの技術によっては叶うカラーです。
ブリーチしたヘアスタイル:カラーリストのつくるアッシュ
まるで外国人の地毛のようなアッシュ系透明カラーはブリーチをしています。カラーにくわしい、カラーリストと呼ばれる専門のスタイリストがてがける絶妙カラーです。ハイライトも個人にあった入れ方を考えてあり落ち方も綺麗な計算されたアッシュになります。
どうしても外国人のような全く赤みのない輝くアッシュにしたい方は、専属のカラーリストが細かく相談に乗ってくれるヘアサロンへ行きましょう。
やはり、このようなカラーは紫シャンプーやシルバーシャンプーでのセルフケアも必須です。
ブリーチなしのアッシュ:ラベンダーアッシュ
ボブやショートスタイルにもぴったりの少しトーンが暗めのラベンダーアッシュです。
ハイライトが細く入っているのと、ダブルカラーを施すことでこのような色味になっています。ラベンダーカラーは髪の毛に透明感がでて美しいですね。
メンズのアッシュ・アッシュ系の色見本
これまで女性のアッシュカラーを見てきましたが、メンズのアッシュがカッコイイんです。
男は見た目じゃないなんていいますが、見た目もいいに越したことはありません。髪色に合ったカッコイイヘアスタイルにしませんか?
メンズのアッシュ:シルバーアッシュ
メンズでもシルバーアッシュはとてもクールでカッコイイお色です。ホワイトやシルバー系のアッシュはブリーチしたほうが綺麗にでます。
ヘアスタイルを変えなくても色をシルバー系アッシュにするだけで印象は変わりますね。
7レベルのアッシュ:ブルージュ
アッシュにも色々な色味や明るさがあるのですが、ここからは髪の色のレベルごとにご紹介します。
7レベルのアッシュは、地毛の暗めのトーンを保ちつつもちゃんとアッシュ系の色がのっているのがわかるので、あまり髪の毛を明るくしてはいけない職業のかたにも楽しめるかもしれません。
こちらは、ブルージュで暗めなのに外国人風のニュアンスがでていますね。
8レベルのアッシュ:ブリーチありのグレージュ
グレーとベージュが絶妙にまじりあったミルクティーカラーですが、ブリーチを施すことによって明るさが十分にでています。
8レベルまでトーンをあげてブリーチすると外国人の地毛のような色に近づきます。
8レベルのアッシュ:マットアッシュ
ブリーチをしていないにもかかわらず全く赤みがないマットアッシュに。
この髪色は繰り返し同じマットアッシュまたはアッシュ系で染め続けることで、このような色味がでてくるとのことです。
ブリーチが嫌な方は、同じようなマットアッシュを何年にも渡って続けるといいかもしれません。
9レベルのアッシュ:ブルーサファイア
毛先にブリーチしたことがある髪ですが、9レベルでブルー系のブルーサファイアと言うアッシュカラーです。
灰色に近い寒色系カラーがスタイリッシュで、シンプルなボブも可愛く決まります。
9レベルのアッシュ:ラベンダーベージュ
ストレートのセミロングにラベンダーの寒色系カラーがマッチしています。アッシュでもベージュ系だと少しブラウンが強めになるのでしょうか。
ブルーやラベンダーなどを入れたい場合は確認して完成の色味をききましょう。
10レベルのアッシュ:モノトーン&ブルー
アッシュ系に見せるためにモノトーンというカラーがあるのですが、これは色をつけるというよりオレンジや黄味などの色を消してくれるカラーだそうです。
こちらはそんなモノトーンを10レベルで使用し、ブルーをプラスして赤みが全くない美しいブルー系のアッシュになっています。
ロングでの巻き髪スタイルにしてもクールで上品な印象です。
11レベルのアッシュ:グレーパールアッシュ
パールのような艶と輝きが美しいグレーパールというヘアカラーです。ブリーチしないとここまでのくっきりした色合いは難しいでしょう。
ロングヘアでもボブでも似合いそうなカラーですし、巻いてもお人形のようで素敵です。
11レベルのアッシュ:アッシュベージュ
アッシュベージュはレベル(トーン)が暗めだと地毛に近いような落ち着いた色味になりますが、11レベルまで明るさを上げていくとこのような色合いになります。
ブルー系などと違い自然な柔らかさがありますので、30代~40代の大人の女性にもトライしやすいアッシュといえます。
ニュアンスカールのロングヘアでアッシュベージュにすれば優しい雰囲気になります。
アッシュ・アッシュ系のグラデーションカラー
単色に飽きたらグラデーションに挑戦!難しそうに思えるかもしれませんが、出来上がりの髪を見たらやってみたくなりますよね。
スタイリストさんにお任せすれば大丈夫。これからの季節に合ったグラデーションを楽しんでみましょう。
ブリーチなしでつくるグレージュのグラデーションカラー
ブリーチをせずにここまでのグレージュをだせるのは、スタイリストさんの技術力や、それまでのあなたのヘアカラー歴、髪質なども関わってきます。
グラデーションカラーは海外セレブから人気が広まったヘアカラーのことで、一般的には根元の方が暗めで毛先にいくにしたがい明るくグラデーションになったカラーです。
カーキの入ったグレージュのグラデーションカラー
オリーブアッシュのように、カーキの色味を入れたグレージュです。
微妙なブラデーションカラーになっていて、明るさもですぎないので、派手な色にできないけど髪色を楽しみたい方にもおすすめです。
グリーン系のカラーは日本人の肌を綺麗にみせてくれる効果もあります。
市販のヘアカラーでもできる!アッシュカラーにしたいならこれ!
時間もないしお金もかけたくない。そんな時には市販のヘアカラーを使ってみましょう。市販のヘアカラーはかなり優秀で、思い通りの色に染め上げてくれます。
おすすめのヘアカラーをご紹介します。
市販の「ビューティ―ン」モノトーングレージュ
グレージュカラーはセルフカラーでも染めることができます。
ですが、しっかりグレーやベージュの色をだすためには地毛がかなり明るいかブリーチしてないと難しいでしょう。ブリーチしてあれば、手軽に自宅で染めることができますよ。
ヘアサロンでアッシュに染めるときもブリーチしているものも多いですので、自宅で安価に仕上げたいなら、ブリーチも市販のものを買ってみるのもいいでしょう。
ロングヘアを自分でブリーチするのに抵抗がある方は、毛先のみをブリーチしてから、市販の泡タイプのアッシュ系カラーを入れるとなりたいイメージに合わせて様々な色味を楽しむ事ができます。
また、ブリーチしてあればカラーバターなどをつかってアッシュにすることも可能です。
思い通りのアッシュ系ヘアカラーでお洒落度UP!
大人気のアッシュカラーの色見本をご紹介しました。
アッシュ系のカラーはベージュが強いものは女性らしく柔らかな明るさがあり、暗めやグレー、寒色系が強いものはクールな印象があることが分かりましたね。
自分の髪質や元の髪色などを相談しながらスタイリストさんに工夫してもらい、思い通りのアッシュカラーを楽しんでみませんか?
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