むくみを取る食べ物4選

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

厚生労働省から発表されている、日本人の食事摂取基準(2015年)では、18歳以上男性で1日2,500mg、18歳以上女性では1日2,000mgが目標量とされています。

さらに、高血圧の予防としては男性で3,000mg、女性で2,600mgとなってます。

むくみを取る食べ物4選として、カリウムを多く含む食べ物をご紹介いたします。

アボカド(100gあたり720mg)

「アボカドはカラダにいい」という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。

森のバターとも呼ばれるほど美容や健康に良い油が豊富な食べ物ですが、実はカリウムも豊富な食べ物です。

100gあたり720mgのカリウムが含まれていますが、これはアドカド1個の可食部(食べられる部分)に匹敵します。

なんと、アドカドを1個食べるだけで約1/3の必要量を満たしてくれます。

年中スーパーに売られており、サラダに一品追加するなど比較的使いやすい食べ物ですので、いつもの食事にぜひプラスしてみてください。

バナナ(100gあたり360mg)

手軽に摂取できるという点では、オススメな食べ物ナンバー1です。

バナナ1本約100gですので、バナナを毎日1本食べることはむくみを取ることにつながっていきます。

バナナの良いところは、安価で朝食や小腹が空いたときの間食にも最適であることといえるでしょう。

ほうれん草(100gあたり690mg)

野菜の中でカリウムの多い食べ物の1つが、ほうれん草です。

100gあたり690mgととても多いのですが、これは生に含まれる含有量。

通常のほうれん草はアクが強いのでゆでて食べる物ですが、カリウムは水に溶けるミネラルであるため、ゆでるとカリウム含有量が490mgと大きく減少します。

サラダ用ほうれん草の場合は生で摂取でき、カリウム含有量も失われることが少ないのでオススメです。

ほかにも野菜においては、小松菜やモロヘイヤなど緑色の葉野菜は比較的カリウムは多い食べ物です。

しかし、ほうれん草と同様にゆでることでカリウムは減っていくので調理方法には注意していきたいですね。

キノコ類(100gあたり350-450mg)

キノコもむくみ取りにオススメな食べ物です。

キノコ1パック約100g入っていますので400mg前後のカリウムが摂取できます。

あえてキノコの種類ではなく「きのこ類」と記載しましたが、マッシュルーム、しめじ、エリンギなどどのキノコでもどれも豊富に含まれています。

また、キノコはスープに入れる用途も多く、野菜のようにゆでこぼしによるカリウム喪失が少ないのが特徴。

キノコでむくみを取るには、スープや鍋に入れて食べてみましょう。

食事でむくみを取ろう

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

むくみ取りの食べ物には、水分と塩分がポイントになってきます。

とり過ぎた塩分は、カリウムで排出していきましょう。

そして、むくみをおこさないためには日ごろから塩分をとりすぎないこと。

体質改善として、冷え性や血行不良を避けることが大切になってきます。

塩分をとり過ぎた際には、ぜひ今回のむくみを取るオススメな食べ物を参考にしてみてください。

提供・yoganess



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