収録後に会見会場に駆けつけたノブは、多くの記者たちを目にし、「いっぱいしゃべりますんで、なんでも聞いてください」と気合十分。リニューアルによってスタジオのセットも新しくなったことに「本当にうれしい。ずっとこのメンバーで番組をやってきて、深夜時代からいうと初回はゴミの中に俺と弘中ちゃんが座っているところから始まって。『おい! ノブに金かけろ!』みたいなツッコミから始まったんですけど、やっとテレ朝さんがノブにお金かけてくれたんです」と喜びをかみ締めながら、笑顔を見せる。それを聞いた盛山も「海外の方が喜びそうなスタジオですよね」と、細部までこだわりのあるセットを絶賛。

 今回、「隣のブラボー様」とタイトルも大きく変わったが、新タイトルをより多くの人に知ってもらうことために、3月31日~4月6日まで“ブラボートラック”が東京都内近郊の街中を走行することが決定。それに伴う即席トラック出発式も急きょ開催された。

 出演者たちは「何それ!?」「どういうこと?」と困惑するも、いざ番組タイトルとノブの顔が映し出されたボードを見ると、一同から「すごい!」と歓声が。しかし、走行時に流れる音声も合わせて解禁されると、「今誰かと待ち合わせしている方、ブラボー! そこでいちゃついてるカップル、ブラボー! お買い物中の奥様、ブラボー! そして、今このトラックをSNSで上げてくれた方、大大大ブラボー!」というノブの声を聞いた盛山は、「怖っ…」と思わず本音を漏らした。これにはノブも「今日収録して、番組はおもろかったんですよ。でも仕掛けがおもろない(笑)」と恥ずかしそうな表情を浮かべた。