初回は2時間スペシャルでスタートを切っていくが、注目ポイントを聞かれると「すごい家族が東京で暮らしていて、同じ日本でも暮らす場所によって子どもの育ち方、お父さんの教えがいろいろ変わってくるんだなと勉強になりました。もうちょっと家族や子どもと向き合おうと思わせてくれるVTRでしたね。都会の人に見てもらったら、刺さるものがあるんじゃないかな」と、新たな視聴者層にも期待を寄せる。

 弘中アナは、ノブの話に頷きながらも意外な不安を吐露。「VTRを見て田舎で暮らすのもいいんだろうなって思うんですけど、『ノブナカなんなん?』からずっと見るにつれて、会社が私を辞めさせたいのかなと思うようになってしまって(笑)」とこぼすと、ノブや盛山からも『考えすぎや!』と総ツッコミ。

 さらに、ゲストも、北村一輝、井ノ原快彦、アンミカ、村山輝星と豪華なメンバーがそろう。サブタイトルに“ごほうび”というワードが付くこともあり、初回ゲストの“ごほうび”にも感銘を受けたようで、ノブは「村山輝星ちゃんに初めてお会いしたんですけど、自分へのご褒美がスーパー銭湯で最後に牛乳を一気に飲むことと言っていて、渋かったですね(笑)。すごい子が出てきたなと」と驚きを見せながら、「コメントもちゃんと返してくださって、すごかったです。1000本ノックのように、ちゃんと全部答えてたんですよ」と村山のコメント力をべた褒め。盛山が「あれって事前にVTRの素材事前に渡してます?」とボケて、「あのコメント力はダイアン・津田(篤宏)を越えてたよ」と会場の笑いを誘う。