2023年1月期の連続ドラマ(民放4局、午後8~10時台)が続々と最終回を迎えた。全話平均視聴率ランキングでトップになったのは、世帯平均9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した西島秀俊主演の刑事ドラマ『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系)だった。
加藤実秋氏の同名小説(KADOKAWA)を原作に、西島が“血”を見ると白目を剥いて倒れてしまう元マル暴(警視庁組織犯罪対策部)の刑事・架川英児を演じる同作。単話平均10%台を記録したのは初回と最終回、それ以外の回も、ほぼ9%台で推移しており、安定感は抜群だった。
※以下、ドラマのネタバレを含みます。
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