内蔵脂肪を燃やす運動にヨガ!オススメヨガポーズ3選
内臓を刺激しながら、お腹まわりの筋肉の燃焼を促すポーズをご紹介します。
腹式呼吸を意識しながらやることで、効果は倍増します。
お腹が燃焼する感覚が得られるはずです。
是非、腹式呼吸と合わせてやってみましょう。
内臓脂肪燃焼ヨガ①:ねじったイスのポーズ
イスのポーズにねじりが加わった、イスのバリエーションのポーズ。
太ももやお腹まわりの筋肉を燃焼しながら、内臓を活性化してくれます。
全身の血行を促進し、カラダも温まるポーズです。
ねじりにより内臓が刺激され、内蔵脂肪の燃焼も期待できますよ。
- ねじったイスのポーズのやり方
- 足をくっつけてまっすぐ立ち、手は胸の前で合掌する。
- 息をゆっくり吸いながら背筋を伸ばし、吐きながらお尻を低くしてイスのポーズになる。
- 息を吸いながら胸を上げる。
- 吐きながら右にツイストし、右ヒジを左の太ももに引っかける。
- ゆっくり息を吸い、吐きながら右ヒジと左の太ももを押し合って上体を更にねじる。そのままゆっくり数回呼吸する。
- 終わったらねじりを解放し、まっすぐ立った状態に戻る。反対側も同じようにやる。
- ポイント
- イスのポーズで曲げたヒザは、なるべく90度に近づけます。
体重はなるべく後ろにして、お尻と太ももやお腹の筋肉でポーズを支えます。
体重が前にくるとカラダの負担が減ってしまうので、このポーズの効果が得られなくなってしまうので要注意。
- 足をくっつけてまっすぐ立ち、手は胸の前で合掌する。
内臓脂肪燃焼ヨガ②:ランジツイスト
バランス感覚や体幹が必要になってくる、燃焼度の高いヨガポーズ。
お腹まわりの引き締め効果、ねじりによる内臓の活性化、内蔵脂肪の燃焼が期待できます。
股関節の柔軟性アップや、足全体の筋力アップにも繋がりますよ。
体幹トレーニング効果もあり、筋トレ要素が高いヨガポーズといえるでしょう。
- ランジツイストのやり方
- プランクポーズ(四つん這いから両足をまっすぐ後ろに伸ばしたポーズ)で息を吸う。
- 息を吐きながら右足を大きく一歩踏み出す。
- 後ろのつま先でしっかりと床を押し、息を吸いながら両手を上に伸ばす。
- 前のカカトもしっかりと床に押し、下半身を安定させながら息を吐きつつ、両手を横に開きながら右に上体をツイスト。そのままゆっくり数回呼吸する。
- 次に息を吸う時にツイストを解放し両手を上に戻す。吐きながら両手を床につきプランクに戻る。
- 反対側も同じようにやる。
- ポイント
- マットを前の足と後ろの足で前後に引っ張るように、足をしっかり踏ん張ると下半身が安定します。
下半身が安定するとバランスが取りやすくなり、ポーズがやりやすくなるでしょう。
- プランクポーズ(四つん這いから両足をまっすぐ後ろに伸ばしたポーズ)で息を吸う。
内臓脂肪燃焼ヨガ③:船のポーズ
シンプルですが、バランス感覚や腹筋を使うポーズ。
腹筋や体幹の強化、臓器を刺激して強化すると言われています。
お腹まわりを集中して燃焼させるので、内蔵脂肪の燃焼も期待できます。
ダイエットに最適と評判なヨガポーズです。
- 船のポーズのやり方
- 体育座りで手は少し後ろに置き、カラダを支えながら両足を床と平行に浮かせる。
- 背筋が丸くならないように気をつけながら、両腕を前に伸ばす。
- バランスが取れたら足を伸ばす。そのままゆっくり数回呼吸する。
- 終わったら体育座りに戻る。
- ポイント
- ポーズで呼吸をする時は息を吐く時に、お腹まわりの筋肉が燃焼する感覚を意識しましょう。
バランスを取るのが難しい場合は、足を伸ばさず、浮かすところまでを挑戦しましょう。
- 体育座りで手は少し後ろに置き、カラダを支えながら両足を床と平行に浮かせる。
内蔵脂肪を燃やす運動にヨガ!
ヨガのポーズは正しい呼吸法と共にやることで色々な効果が倍増します。
内蔵脂肪の燃焼には欠かせない要素なのです。
ヨガの腹式呼吸を身につけて脂肪が燃えやすいカラダになりましょう!
なお、ヨガにはダイエットの他にも色んな効果が山ほどあります。
次の記事で具体的な体験談を紹介していますので、気になる人はご参考ください。
提供・yoganess
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