吉高由里子が主演を務めるテレビ朝日系火曜ドラマ『星降る夜に』の第2話が1月24日に放送された。ラストの雪の降る夜の告白シーンは「可愛いがあふれすぎ!」などの声が上がった一方、匿名妊婦の出産など社会の課題に切り込む側面もあり、“胸キュン”と“社会派”の両側面を見せる展開となった。

 同ドラマは吉高が演じる産婦人科医・雪宮鈴と、北村匠海演じる遺品整理士のろう者・柊一星のラブストーリー。第2話は海岸で鈴が一星にマフラーを返したシーンの続きから始まり、そのまま一星が鈴を映画デートに誘う。映画の後、食事中に一星は鈴よりも10歳年下であることが判明するが、鈴とは違って一星は気に留める様子はない。距離を近づけていく2人だったが、鈴は、飛び込みの匿名妊婦が来たと病院から呼び出されることに。デートは突然終了してしまう。