12.竜ヶ岩洞(静岡)
東海地方で最大規模の鍾乳洞。総延長は1,000mを超えており、そのうち400mが公開されています。年中18度に保たれた洞内は夏は涼しく、冬には暖かいのが特徴。一番の見どころである落差30mの地底の大滝は、地底の滝としては日本最大級です。出口には資料館やお土産物店もあります。
13.沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム(静岡)
最深部2,500mと日本一深い湾「駿河湾」に住む魚など、世界中から集めた希少な深海生物を展示する水族館。暗闇のなかで光る“ヒカリキンメダイ”や、世界最大の大きさを誇る“タカアシガニ”など、ユニークで神秘的な深海生物たちを観察できます。
また”生きた化石”と言われるシーラカンスの剥製と冷凍個体をあわせて5体展示。シーラカンスが発見された当時の出来事や、シーラカンスが泳いでいる貴重な映像なども紹介しています。
14.めんたいパークとこなめ(愛知)
福岡の明太子の老舗・かねふくが運営する明太子のテーマパーク。明太子の製造工程が見学できる工場に、明太子の歴史や作り方を学べるミュージアム、出来立て明太子の試食コーナーや明太子グルメを提供するフードコーナーまで揃っており、明太子をたっぷり堪能できます。
粒の明太子をそのまま混ぜ込んである、珍しい明太ソフトクリームもぜひお試しを。
15.MOA美術館(静岡)
MOA美術館は、相模湾を臨む高台に立つ私設美術館。元は個人のコレクションから始まったものですが、尾形光琳の最高傑作とされる国宝『紅白梅図屏風』を含む、約3,500点のコレクションを誇ります。静岡らしい「茶の湯」をテーマにした展示や、琳派(りんぱ)の新しい楽しみ方を提案する展示など、日本の美術工芸の魅力を伝える企画展を多く開催しています。
相模湾を一望する自慢の景色はあいにく雨の日は楽しめませんが、カフェやお食事処も併設しており、雨の日にのんびり2人で時間を過ごすのにもってこいの美術館です。