さらに、別の投稿では「YouTubeで兼近さんも話していたけど、過去を自慢してるわけじゃない。僕も兼近さんも決して過去をひけらかしたりしてるのではなく、自分の犯した罪について認め、心から反省し、それを受け入れて生きている。これは僕のプロフにある著書『あきらめる勇気』にも書いていますが、過去があるから今がある」と、自信の経験と照らし合わせた上で徹底擁護している。

 これに対し、ネット上では、中村氏の意見に共感する声が上がる一方で、「兼近の騒動に便乗して、自分の本を宣伝しないでほしい」「ゆたぼんのパパが兼近を同類扱いしてるけど、なんか違う気がして笑ってしまった」といった意見も。ゆたぼんやその家族をめぐっては、言動がたびたび炎上を招いてきたこともあり、中村氏の意見を受け入れられない人が一定数いるのも致し方なさそうだ……。

 中村氏といえば、ゆたぼんが世間から脚光を浴び始めた頃、“元暴走族”という経歴が話題に。

 かつて著書を出版した際のプロフィールにも「中学時代はかなりのやんちゃ坊主。盗んだバイクでグランドを走りまわり、タバコを吸いながら廊下を堂々と歩く」「暴走族の副総長となる。恐喝、窃盗、傷害、暴走、喧嘩、シンナー、麻薬、覚せい剤…etc やんちゃ⇒『ワル』に」と記載されていた。