キンプリのデビュー当時は“これぞジャニーズ”といった、正統派キラキラ路線だったが、最近ではヒップホップ要素の強い踊れるドープな曲や、英語の歌詞だったり、国外展開も意識したカッコイイ系にシフトしている様子だった。

 夢の実現に向け、前に進んでいたと思っていたが、日本で多忙になればなるほど、皮肉にも海外進出のタイミングが遠のいていくという、フラストレーションが溜まっていたのだろう……。

「海外でも活躍している有名なダンサーさんに振り付けを依頼することを提案したのは、平野くんだそうですよ。小さいことからダンスを習っていて、プロに聞いても平野くんはかなりうまいともっぱら。エンターテイメントの本場へ行きたくなるのは自然ですよね。さらに平野くんの憧れの人である山下智久くんも海外志向ですから、刺激を受けているでしょう。ジャニーズを辞めた後、BTSを有する韓国のエンターテイメント企業HYBEへの移籍説も根強いですが、まだ英語を勉強中ですから、現実的には、ひとまず語学留学なんかするんではないでしょうか」(芸能リポーター)

 今年1月9日には同じく元ジャニーズの筆頭になったタッキーこと滝沢秀明が《無限の可能性を信じて動くか~》と、なんだか匂わせツイートをして、平野も合流するのではないかとファンは右往左往、芸能マスコミ周辺もザワつきだしている。タッキーもジャニーさんのDNAを受け継ぎ、海外でのジャニーズ発展に尽力していたため、あり得る話。