三船 「フーフーして!」

神田 「あっついよ、それは!」

中丸 「あづい!!」

 ダチョウ倶楽部じゃないんだから。上島竜兵なら、「殺す気か!」と帽子を投げ捨てていたはずである。アヒージョを口にする瞬間、覚悟を決めたような表情になった中丸。明らかに、彼は笑いを取りにいっていた。ちゃんと体を張っている。面白いじゃないか。