世界歴代興収ランキングの1位に輝いているジェームズ・キャメロン監督の『アバター』。待望の続編『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が公開中だ。映画史上空前の予算がかけられているといわれる本作の製作費は、一節には約2億5000万ドル(約347億円)とも言われており(キャメロン監督は否定している)、利益を出すのに興行収入で20億7000万ドル(約2874億円)を超える必要があるとされる。これは世界歴代興収ランキング5位の『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』を上回る必要がある。世界5位以上に入らなくちゃいけないってこと!

 映画製作の現場を描いたマンガ(映画にもなった)、『映画大好きポンポさん』の第2巻には「映画の続編」について語られている部分がある。