そんな真樹の同居人で、後に美咲の感情を揺さぶることになる滝川大地役・永田は、「大地という役はとても優しくて、暖かい木漏れ日のような人だなと思いました。こういう友達が居たらいいなぁと思いながら、演じました。恋愛に絡む役はあまり経験がなかったので、個人的には新しいチャレンジでした。とてもメッセージ性の強い作品になっています。この作品がどのような形で皆さまに届くのか楽しみです」と役柄に触れ、期待を寄せている。

 そして、美咲の同僚で優しく親切な一方で、不穏な動きを見せる三角役を担うしゅはまは、「『なんてチャレンジングなドラマ!』脚本のテーマへの興奮、さらに鳴かず飛ばず時代にお世話になった同世代の方の名前を脚本家の欄に見た時の感動といったら! Iさん、私たち頑張ってますよね…」出演の喜びを語りつつ、「登場人物全員が複雑ですが三角も一筋縄ではいきません。監督が求める繊細な演出に必死で応えたつもりですが果たせていたかどうか…。ともあれ普段の私には出せなかった一面を紡いでくださり感謝です。このドラマ、ご期待ください!」とアピールしている。