ほかに、カンニング竹山、パラシュート部隊・矢野ペペ、ロイ-RÖE-、加田穂乃果、ばりやわとんこつ・新谷あやか、井上紳弥、坂田光輝、瀬上祐輝、栗原萌実、Theコットンクラブ・SHO-TA、宮崎大志、上瀧雅大、はせがわ天晴、藤松宙愛、牛島大明、太田智子、TNCの高木晴菜アナウンサーが出演。

 福岡出身の竹山は「博多弁のおじさんの役で面白かったです。県外から来た人がわれわれ福岡の人の行動をどう感じるのかが分かったり、おいしい料理もたくさん出てきたりします。ぜひのんびり、じっくり楽しみながら見てください」とアピール。矢野は「役名が『矢野』だったので、ありのままの自分でいこうと思いました。出演シーンは少ないですが、濱田岳さんの隣にチラっと見切れてる僕を“ウォーリーを探せ“感覚で見つけてください」とコメントしている。

 番組を制作した山田裕希プロデューサーは「初回放送時は、新型コロナの影響で飲食店から客足が遠のいていたこともあり『コロナ禍で苦しむ地元の飲食店を応援したい』という裏テーマを設定。番組のラストに『すべての飲食店に賑わいと活気が1日でも早く戻りますように…』というメッセージを掲載させていただきました。その部分でも、Twitterなどで視聴者から好意的な評価をいただき、これは地元放送局として継続してやる意義があると感じて、第2弾に向けて取り組んだのです。その上で『ローカル局の番組だから深夜…』というありがちな固定観念を払拭したく『やるならゴールデン帯!』とスタッフ一同で意思を固め、紆余曲折(うよきょくせつ)ありながら、今回の放送時間帯となりました」と説明する。