ルール③:極端な食事制限は行わない
食事制限をオススメしない理由は、2つあります。
理由1: 基礎代謝の低下
1つめの理由に、エネルギー不足によりカラダの基礎代謝が衰えます。
その割に痩せる効果が薄いです。
食べる量を減らすと、カラダはその摂取量に慣れてきます。
食事を減らしても痩せない原因はここにあります。
理由2: ストレス
2つめの理由は、ストレス。
”あれもだめ、これもだめ”と制限ばかり与えてしまうと、ストレスの原因になります。
実は、ストレスはビタミンを消費してしまいます。
脂肪を燃やす、摂取した栄養素をエネルギーに替えるのには、ビタミンやミネラルといった成分が必要です。
さらに、ストレスはその食生活に耐えることができないことにつながり、リバウンドの原因にもなります。
外的要因、内的要因ともに、極端な食生活は控えましょう。
ルール④:遅い時間の食事は控える
以前の記事でもご紹介しましたが、夜遅い時間の食事は太る原因になります。
遅い時間とは何時から?
理想は18時までに夕食を食べることがうれしいですが、仕事や家庭のことを考えると難しいのが現状です。
遅くても21時までに夕食を終える、という目標にしてみてはいかがでしょうか。
夜は何を食べればいい?
もちろん、どんな夕食を食べているかという内容も大切です。
- 夜にオススメな食べ物
- 温かい食べもの
- 高たんぱく質
- 食物繊維が豊富なもの
- 消化のよいもの(こってり油ものは避ける)
こういった食事をとっているかを食事記録で振り返りましょう。
ルール⑤:睡眠をとる
これは食生活と直結するわけではありませんが”睡眠をとる=痩せる”につながります。
実は、睡眠不足は太るのは筆者も体験済み。
以前までは、就寝時間が日付をまたぐことなく寝ていました。
しかし、仕事が忙しくなり日付をまたいでの就寝となる生活になり、同じ食生活をしていても太ってしまったという経験をしてます。
それから睡眠時間を意識することで、痩せる体質に戻りました。
もちろん、その方の体質によると思いますが、睡眠時間もあなどれません。
痩せる食生活5箇条を習慣に
痩せる食生活の生活の5つのルールは、決して無理な内容であったり、コストがかかったり、負担になるものではありません。
あくまでも食生活を習慣化してみることです。
そのためには、どんな痩せる食生活だからといっても、自分にとって継続できないことは行わない!
習慣化さえしていけば、当たり前になり、他の良い食生活まで自然とできるようになります。
例えば、遅い時間の食事を控えることで、就寝時間が早くなることにもつながります。
良い食生活同士がつながり、自然と痩せやすくなるのです。
痩せる食生活で体質改善を行っていきましょう
短期のダイエットでは、極端な食事制限により無理なダイエットをしかねません。
ムリな食生活はリバウンドの原因にもなります。
リバウンドで太ってしまった脂肪は、なかなか元に戻せないのも現実です。
まずは、痩せる食生活5箇条を行い、痩せる生活習慣を目指してみましょう。
- タイトル
.1 ルール①:食事記録をする
ルール②:野菜、海藻類をたくさん摂取する
ルール③:極端な食事制限は行わない
ルール④:遅い時間の食事は控える
ルール⑤:睡眠をとる
痩せる食生活を手に入れて、長期的に痩せる体質つくりを目標にしていきましょう。
提供・yoganess
【こちらの記事も読まれています】
>ヨガをはじめる時、最初に行う「アパジャバ(呼吸の観察)」とは何か?
>疲れを感じている人に…肝臓に良いヨガポーズとは?おすすめポーズ3選
>ヨガを20年以上続けて感じる恩恵ベスト5|長く続けるメリットとは
>スキンケア、あなたに合ったお肌に良い食事とは?診断付きで詳しく解説
>タオルだけでできるおすすめストレッチ8選