深田は「休憩中も待合室などで、俳優の皆さんが石井ふく子さんと楽しくお話していたり、すごく明るい現場でした。大家族みたいでした。セットでのドラマの撮影は初めてだったので、すごく新鮮で楽しかったです。撮影している裏でおにぎりをこっそりいただきました。最高においしかったです。ベテラン俳優の方々と一緒にお芝居をすることができて、すごく勉強になりました。自分の撮影がないところでも、俳優さんが芝居をされているのを見学させていただけてすごく貴重な体験でした」と新鮮で学びの多い現場だったことを明かす。

 また、相葉との共演に関して、川﨑は「相葉くんとお仕事でご一緒して、しっかりお話する機会は今回が初めてでした。小さい頃、嵐を見てジャニーズに憧れアイドルを目指すきっかけになった方でしたので、かなり緊張していたのですが、相葉くんから話しかけてくださったり会話を盛り上げてくださったりと、初めて会う僕たちとも仲良くしてくださりとてもうれしかったです」と喜びを伝え、「撮影中の昼休憩には、楽屋に深田と2人でお邪魔していろいろとお話しさせていただいたこともありました。特によく覚えているのは初めてキャストの方々とごあいさつをしたリハーサルの日、はじめましての先輩しかいない環境で、どうしていいか分からずリハーサル室の端で立っていた僕たちに気付いて、空いている席を見つけて座るように促してくださいました。あの日は特に深田と2人で緊張していたので、救っていただいて本当にうれしかったです」とエピソードを披露。

 深田も「僕たちが緊張でガチガチになっている時に話しかけてくださり、すごく優しかったです。相葉くんとお話がしたくて、休憩中に突然楽屋にお邪魔させていただき、お仕事の話やプライベートのお話をしました」とうれしそうに明かす。