3点を追いかける7回。4番の吉田正尚が起死回生の同点3ランを放ち、日本の暗いムードを吹き飛ばしたのだが、右翼ポール際に上がった打球をカメラマンが追い切れず、ボールの落下点が映っていなかった。これには視聴者からも、
《カメラワーク下手過ぎて 吉田のホームラン感薄れるわ》
《吉田のホームランボール、何回見てもカメラアングルに入ってないのかどこに飛んだのかわからん》
《ライト線のファウルを思わせるようなカメラワークだった》
《別カメラの映像ないのか!》
とネット上でブーイングの嵐が巻き起こった。
「WBC日本戦の視聴率はいずれも40%を超える注目度ですが、スポットライトが当たっているのは大谷翔平を筆頭にヌートバー、佐々木朗希、ダルビッシュ、村上宗隆などで、日本の4番を務め、本来ならチームの顔になるはずの吉田の扱いはあまりに地味な印象です。2022年12月にレッドソックスと5年総額9000万ドルという大型契約を結び、今季メジャー挑戦することから、日本よりも海外メディアのほうが大きく取り扱っているくらいです」(スポーツライター)
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