阪元裕吾監督が日本映画批評家大賞・新人監督賞を受賞した『ベイビーわるきゅーれ』の続編『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』が、3月24日から全国順次公開される。
20歳で発表した『ベー。』で「残酷学生映画祭2016」グランプリを受賞した阪元監督は、2022年に発表した『グリーンバレット』はコミカライズもされるなど、映画ファンがいまもっとも注目する監督の一人だ。
“ベビわる”シリーズはバディもののアクション映画にして、ピカイチの腕前を誇る女性殺し屋コンビ「杉本ちさと」(髙石あかり)と「深川まひろ」(伊澤彩織)の冴えない日常生活などを描く。
個性的な登場人物が奏でるオフビートな笑い、本格アクションなどを持ち味とする阪元監督の作品づくりに、本サイトで映画レビューを手掛けるショウムライターこと庄村聡泰さんが迫った。
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