「ガーシー容疑者は、議員としての不逮捕特権があったにもかかわらず、帰国したら即逮捕されることを危惧していた。もともとはドバイにいて、ドバイは犯罪者を日本に引き渡す条約こそないものの、日本政府が動けば引き渡されてしまう可能性も少なからずあった。そこで、引き渡されるリスクがより少ないトルコ行きを決めていたようだ。大地震の被災地の現状を視察して支援するという、議員としての大義名分も立つので都合が良かった」(全国紙社会部記者)

 こうした状況の変化を見据えてか、ガーシー容疑者のオンラインサロン「GASYLE(ガシる)」にも変化があった。

「2月までは月額が日本円で3980円だったが、3月から月額30ドルに変更された。円安のおかげで、今月1日の時点では日本円で4234円とやや値上がりする結果に。一部で実質値上げと報じられると、18日になって『現在30ドルは3,980円を下回っています』『現状ですと実質的に値下げの金額』と訴え、『為替の変動につきましては私共にはわかりかねます』と釈明。だが、退会や返金のトラブルも報告されているものの、そちらについてはスルー。内部のドタバタが感じられます」(芸能記者)