撮影に登場した印象的な激辛料理の思い出の話題にもなり、桐山は数あるメニューの中から「『生駒軒』の塩タンメン」を挙げた。「『ゲキカラドウ』1、2を通してぶっちぎりで辛いです。まず1辛か0.5辛から始めましょう。10辛は危ないです(笑)。辛いというか痛いレベルで、麺一本を口に入れた瞬間に『痛っ!』ってなりますから」と、そのすさまじい辛さを力説。土村も「本当にヤバかったです……」と桐山に同意し、森田は、自身は食べていないにもかかわらず同じ料理を挙げ、「桐山くんからは『歴代最強だ』って聞いてました」と、まさに伝説級の辛さであることをうかがわせた。

 「キャストの中で一番辛いのが得意な人は誰?」という質問では、みんなが一斉に桐山を指さした。桐山は「辛いものは好きですね。ジャニーズWESTでも辛いものが好きなメンバーは多いです。撮影中でも『もう少し辛くして』というオーダーもしたりしました」と述べ、さらに「セットにいっぱい激辛のお菓子があってその中にチョコレートがあったんです。なにげなくそれを食べたらめちゃ辛くて! お菓子の中でもトップクラスに辛かったです」とエピソードも披露した。

 その逆に、辛いものが苦手な人として挙げられたのは、福本。「辛いものは好きで、舌は受け入れてると思うんですけど、汗が止まらなくなっちゃうんです。メークさんから『あんたは食べたらあかんて!』って怒られて、汗を拭かれたりしました(笑)」と、激辛ドラマならではの撮影の苦労を語った。