また、“ゲキカラドウ”の創始者・谷岡和彦役の平田は、「シーズン1の時はどういうドラマか分からないまま入っていって、今回シーズン2が決まった時は、なぜだか分からないけどとてもうれしかったんです。自分にグルメドラマが向いてるのかどうなのか分からなかったのですが、このドラマはとても性に合いました」と再び演じることへの喜びを伝えた。

 そして、大阪本社から東京支社営業促進室に異動してきた猿川の同期・小野寺美優役の土村は、シーズン2からの撮影参加に不安があったことを吐露し、「最初は緊張感を持っていたんですけど、なんでしょう、初日からすごく楽しくて! あっという間に『私も促進室の1人だ!』って思えたのがありがたかったです」と撮影現場の心地よさを報告。

 さらに、こちらもシーズン2からの参加となった、社長の一人息子で新たに営業促進室に配属となった鴨下晃役の福本。初めての連ドラ撮影ということもあり、「照史くんが『不安だろうけど、みんなマジで優しいから大丈夫』って言ってくださって」と感謝しつつ、「皆さんめちゃめちゃトークがお好きで、演技が終わってカットがかかるとすぐ『でさー、こないだ…』みたいに演技の延長線上でプライベートの話を始めてて(笑)。ずっとしゃべってるから、僕もお話に参加させてもらって、すぐ仲良くさせてもらいました」と、スタッフ・キャストを含めた仲良しぶりには驚いたようだ。